「問題解決の方法」を編み出す過程で見つけた2つのこと

クライアントさん達とのヒアリングやセッションの積み重ねを通じて、私1人の「サロンを立ち上げる」取組に留まっていた頃には意識していなかったけれど、自分にも生じていた「複数の絡み合った躓き」を意識するようになって、このようなことを思いました。


何故、このような躓きが起きているのだろう。
一体、何が起きているのか、具体的に知りたい。
躓きの背景や理由を知った上で、根本的かつ現実的に、手を打てるようになりたい。
どうやったら、出来るのだろうか。


疑問を解くにあたっては、何故かわからないけれど、私やクライアントさん達の思考や感情、言動等といったものを、EFTの手法を通じて、ありのまま認め満たしたら変化が生じたという体験が先行した状態にありました。


そこで私は、過去の自分やクライアントさん達の、セッション前・中・後の視点・思考・言動・得た結果・その後といった動きを細部に渡り、言語化・知識化・体系化するようになりました。


クライアントさん達の躓きが生じる動きと、立て直しの動きを1つに繋ぎ合わせて、動きの全容を明らかにすることを通じて
・過去の自分やクライアントさん達に何が起きているのか
・なぜ、自分で自分をありのまま認め満たすことが変化に繋がるのか
といったことが理解できるのではないかと考えたからです。


この過程で、私は、セッション中の「クライアントさん達が放つ言葉に含まれている、普段は一切表現されることのない意味」に意識を向けるようになりました。


何故、このような事をしていたのかと言うと、私・伊藤と、セッション前のクライアントさんは、互いに「日本語」という同じ言語を使っていますが、放つ言葉に含めている意味が違うことに気づいたからなのです。


自分も含め、クライアントさん達が放つ言葉に、どのような意味づけがなされているのか。


例えば、「ありのまま」とか「認める」とか「愛される」とか「大事にする」とか「幸せ」とか「納得できない」とか「普通」とか「ちゃんと」とか「信頼」とか。


何をもって、クライアントさんは、そのように表現しているのか。


クライアントさん達に直接伺っても、答えに詰まることが多いのですが、セッションを進めるうちに、クライアントさん達が、無意識のうちに言葉にどのような意味付けをして、行動していたのかが見えてきます。


また、ヒアリングやセッションを通じて、クライアントさんが躓きが、何故生じるようになったのか、その背景や理由を把握することにも努めました。


人の視点・思考・行動が生じるのには、必ず背景や理由があります。


これらを理解することで、時に不可解と感じるクライアントさん達の動きがなぜ発生しているのか、どこにどのように手を打ったら現状を改善できるのかといったことがわかってきました。


結果的に、これらの作業が、現在、ありのまま認める×EFTで提供している「問題・悩みの解決方法」である

クライアントさん達の躓きが生じる動き【子供仕様】と、立て直しの動き【大人仕様】を繋ぎ合わせたプロセス

となりました。


クライアントさんが躓きが、何故生じるようになったのか背景や理由を把握した上で、普段は言語化されることのない細部の動きを言語化し、クライアントさん達の躓きが生じる動きと、立て直しの動きを繋ぎ合わせた時、私は、2つのことに気づきました。

 

それは、クライアントさん達は皆、それぞれ別の言葉で表現しているけれど

1・人生とは、生きるとは、突き詰めると、自分の欲を認め満たすことの連続かつ積み重ねであり、それ以外のことをしていない


2・皆、同じ所(【子供仕様】の欲の認め満たし方=問題・悩みの対応方法)で躓いている

ということです。

 

細部を繋ぎ合わせてみたら、土台となる、シンプルな動きが見えたのです。

 

言葉による装飾、色々な表現を取っ払った後、改めて、問題や悩みを解決したり、折り合いをつけたりする流れや、クライアントさん達の変化といったものを眺めて、個人的に思ったことがありました。

 

それは、「人の欲の認め満たし方って、思ったより機械的だ」ということです。

 

そう思った理由は後述しますが

欲の認め満たし方は複数あり、何が起こるのかはわからないけれど、欲を認め満たす際の展開パターンはそれぞれ粗方決まっている

というのがわかったからなのです。

 

詳しくは後述しますが、大人なのに【子供仕様】の対応を積み重ねた場合は、自己否定を積み重ねていくことになる為、生きづらさが積み重なっていくのです。