2017.06.02 自分がどうしたいのかがわからないし、好きなこともやりたいこともわからない

ご無沙汰しております。
あっという間に5月が終わり、6月になりました。


ここ最近、普段の仕事の他に、ブログに掲載している過去のEFT事例記事を読みやすいよう調整したり、ホームページへ移動したりしています。


記事が多いのと長いのとで、まだしばらく作業は続くのですが、お客様から「読みやすくなりました!」というお声を頂いたり、過去の記事を振り返って改めて気づくことがたくさんあったりして、取り組んでよかったと思っています。


少し落ち着いたので、今月は仕事の合間に「アイホージュのあれこれ」と「ブログ更新」を少し頑張る予定です。

             そうよそうよ、もう少しさっさと書きなさいよ!!!  

自分がどうしたいのかがわからないし、好きなこともやりたい事もわからない

今日は、最近のEFTの継続セッションで、複数のクライアントさん達から出ていた話題について書きます。

 

いつも面白いなあと思うのですが「同時期に、複数のクライアントさん達が、同じようなことを話し出す」というのは、よくあることなのです。


今回のネタは
「自分のことが決められない」
「自分がどうしたいのかがわからない」
「好きなことがわからない」
「やりたいことがわからない」


です。

分からなくて当然・・かもしれません

「わかるわかる!私も同じだ!」と思った方がいらっしゃるかもしれません。

 

今回のEFTに拘らず、この話はよく出てきます。


もし、これをお読みくださるあなたが「何で、私は出来ないのだろう。」と思っているのであれば、もしかしたら、小さい頃から現在に至るまで、自分の答えの引き出し方を身に付ける機会がなかったのかもしれません。


継続セッションの方だと、すごくわかりやすいのですが、過去を振り返って色々とお話を伺うと、子供の頃
・ただ、存在するだけで周りから可愛がられていて、それが当然だった
・好き、嫌いに拘らず、「親や周囲から与えられたものをやっていた」
・友達がやっていたから、自分もやっていた
・周囲に褒められたい一心で何かをやっていた
・周囲に怒られないように顔色を窺っていた
といった具合に、自分のことを決めたり、自分がどうしたいのかを引き出したりする場面が皆無で、そのまま大人になった方が結構多いのです。


やったことがない事をやれと言われても、出来るものではありませんし、大人になれば自然にできるというものでもありません。訓練が必要なのです。


この記事の中で、以前の私やクライアントさん達の「共通の躓き」として「本質や特性を発揮しないように、自らを抑え込む」ことを挙げました。


本質や特性を発揮しないように、自ら抑え込むのですから
「自分のことが決められない」
「自分がどうしたいのかがわからない」
「好きなことがわからない」
「やりたいことがわからない」
と感じるのは当然の話です。

 

「本質や特性を発揮しないように、自らを抑え込む」ことを良かれとか、大人になることと教わってきているのだから、自分のことを決めたり、自分がどうしたいのかを引き出したりする状態にはないのです。

やる気スイッチよりも必要なこと

仮に自分のことを決めたり、どうしたいのかがわかったとしても、次の問題が発生します。


決めたこと、やりたいことを実現する術が身に付いていない為、やると決めたけれど、どうしていいのかわからない、だから結局何もできない ということが起きるのです。


やると決めて、頑張ろうと思ったのもつかの間。
興味を失い、やめてしまう。


何故、自分は出来ないのだろうと考えたり、出来ない自分を責めたりした結果
「やる気が出ない。やる気があればできるのに・・」と考え
「どうやったら、やる気が出るのか」
やる気スイッチを探したことがある方は、いらっしゃるでしょうか。


やる気スイッチを探す前に、やることがあります。


それは、あなたの躓きがどこにあるのか「己を知る」ことです。


例えば
1・どれ程やる気があっても、決めたこと、やりたいことを実現する術が身に付いていない
2・やる気はないけれど、決めたこと、やりたいことを実現する術が身に付いている
という場合、それぞれやる必要のあることが違いますよね。

 

1の場合、どれ程やる気に満ちても、やる気だけではどうしようもありません。

 

自分がどうしたいのかを引き出してから、どこに行きたいのかを定めて、必要な行動に落としていく必要があります。

 

文章で書くと、何だそんなことかと思うかもしれませんが、1の状態で、これを実行しようとしても「どうやっていいのかわからない」状態に陥ります。その理由は本日のブログに書きましたので、興味があったらお読みくださいませ。

わからなくても大丈夫!

以前の私も、クライアントさん達と同じように
「自分のことが決められない」
「自分がどうしたいのかがわからない」
「好きなことがわからない」
「やりたいことがわからない」
と思っていましたし、今でもそう思う時が結構あります。


ですが、以前と違うことがあります。


このようなことを思ったとしても、ありのまま認める×EFTを使い、自分の答えの引き出す術と、引き出した答えを現実に繋げる術を身に付けて、実行できるようになったことです。


ありのまま認める×EFTに取り組む以前、私は、様々な情報を集めたことによって
・好きなことをやる
・やりたいことをやる
というと、
・やる気に満ちて、やりたくてやりたくて仕方がない感覚
・ワクワクする感覚
といったものが、自分の中で生まれるはずだと思い込んでいた時期があります。


でも、実際は、全く違っていて、これらの感覚が私の中で生まれることはありませんでした。

 

代わりに生じていたのは、えーやりたくなーい、こわーい、ムリー、めんどくさーい、いやなんですけどーーといった抵抗ばかり。


仮に、この思い込みに従っていたとしたら「想像した感覚(ワクワク)とは全然違うから、これは自分の好きなこと、やりたいことじゃないのだろう」といった判断を下して、未だにアイホージュを立ち上げられないでいたかのかもしれませんし、立ち上げたとしてもすぐに潰してしまったのかもしれません。


結局、抵抗をありのまま認め満たすことで私は
「自分のことが決められない」
「自分がどうしたいのかがわからない」
「好きなことがわからない」
「やりたいことがわからない」
と思っていても、プロセス踏んだら自分から引き出せるし、実行できるからいいやという気楽さを覚える方法を手に入れたのでした。

 

ということで、ありのまま認める×EFTでは
「自分のことが決められない」
「自分がどうしたいのかがわからない」
「好きなことがわからない」
「やりたいことがわからない」
と思っていても、対応策があるので、全然問題ナシです。

 

ただし、面倒なことは一切やりたくないという方には不向きな方法なので、予めご了承くださいませ。

2017.06.04 好きなこと、やりたいことをやる前に     ~本当にそれは好きなことですか?やりたいことですか?~

今日のブログにも書きましたが、ありのまま認める×EFTでは、問題を解決していく(本質や特性を抑え込んだ状態から、活かす状態へと立て直す)にあたって、ロジックや解法があり、これらに沿って言葉を組み立てて、EFTをしています。


8年に渡り「自分で自分をありのまま認め満たす」ことをしつこく追究してきた私ですが、いまだに発見の連続で、日々、物事が繋がっていく面白さを味わっています。

 

そんな私は、セッションでクライアントさんから
「好きなこと、やりたいことをやりたいんです!」
「〇〇したいです!」
といった話が出てくる時、最初にチェックしていることがあります。


それは
1・誰かに自分を認めてもらうことを求めての「好きなこと・やりたいこと」なのか
2・本心から「好きなこと・やりたいこと」なのか
どちらなのだろうかということです。


チェックしている理由は


1を選ぶと、
・本質・特性が活きない
・ムダな時間・労力・お金・人間関係を費やした挙句、疲弊し、自信を損失する
・一見、うまくいっている、潤っているように感じても、その状態が長く続かない
・対人関係は緊張や窮屈が伴いやすい


2を選ぶと
・本質・特性が活きる
・必要な所に時間・労力・お金・人間関係を投入し、実りを得て、自信を積み重ねる
・短期的な取り組みが、長期的に活きて、発展していく
・対人関係も発展していく
という「選択の先に生じる違い」があるからなのです。


「問題解決の方法」を編み出す過程で、この違いに初めて気づいた時、すごく高揚したのを覚えています。


そこからは「本質・特性を活かす選択すること」を意識してEFTをするようになりました。


そんな訳で私は、クライアントさんとのセッションで、この先に何が起こるかわからないけれど「クライアントさんの本質・特性を活かす選択しているから、行けるだろう」という感じのEFTをすることがよくあります。


「選択の先に生じる違い」をわかっているから出来ることですが、クライアントさんから事後報告を頂くと、想像したのと全く違うけれど、クライアントさん確かにそれ望んでいたよねといった感じの展開になり、胸が熱くなったり、驚いたりで、事実は小説より奇なりという言葉がよく浮かんできます。

 

ちなみに、クライアントさんが1の状態でやりたいと思っていることを、2の状態に立て直して実行するということは可能です。


大抵の方が、1の状態から2の状態へ立て直した段階で「・・・別にこれ、やりたいことじゃないですね・・」とお気づきになるのです。


じゃあ、本当にやる必要のあることって何だろう。


そんな風に問いかけながら、セッションは展開していきます。

2016.06.09 ありのまま認める×EFTを100倍楽しむ

今日は、普段、私がどのようなことを考えながら、クライアントさんとのセッションに取り組んでいるのかを書いて参ります。

 

たぶん、継続セッションの方には「あーそういうことを考えてやっているのか」という種明かし的な内容になると思います。

 

セッション内容を振り返りつつ、今日のあれこれを読むと、100倍楽しめるかもしれません!

 

新規の方には、何となくでも、ありのまま認める×EFTのイメージがつかめるように書きました。

大人の引き寄せ

ちなみに今日の内容は、ただいまブログに連載中の「大人の引き寄せ」の内容に繋がります。


私の中では「引き寄せ」という表現は、普段「自分が動かずに望んだだけで、思い通りのものが向こうからくる」という意味を含めて使っているので、好みではないのですが、「子供仕様」と「大人仕様」では、同じ


1・何を実現したいのかを明らかにする
2・望んだことが実現するのを信じて疑わず、願った後は、何もしないで待つ
3・実現するのを待っている間、望んだことが叶ったように振る舞う
4・実現するのを信じて疑わないようポジティブに振る舞う
5・実現しないのではないかと疑ったり、ネガティブなことを一切考えないようにする


であっても、捉え方、考え方、行動の仕方が全く違っていて、そのことを書きたいが為に、致し方なく「大人の引き寄せ」という表現を使っています。


ちなみに、大人の引き寄せは「自分は何が欲しいのかわかった上で、欲しいものに自ら近づいて手に入れて、その実りを味わって次に繋げる」です。

通り過ぎてから、初めて気づいたこと

何度も書いていますが、ありのまま認める×EFTの取り組みは、2009年から現在まで続いています。

 

足掛け8年の時間は
・2009年~2010年
・2011年の年明け~2013年の春
・2013年の春~2016年の春
・2016年の春~2016年の年末
・2017年
といった感じに「テーマ」が分かれていたことに、私は2016年の春、初めて気づきました。

 

あれから1年がたって、自分の流れを改めて振り返りながら
・「物事や流れが何故そうだったのかは、後になってわかることであり、最中にはわからない
・一時的にきついと感じる流れになったとしても、本質・特性を活かす選択をしている限り、あの時、あの選択をしてよかったと自分の中でわかる時が来る
というのを実感しています。

ヒントを見つける時、ちょっと興奮します

私は、ありのまま認める×EFTの2つの基盤に沿って「子供仕様」から「大人仕様」に立て直しながら、問題や悩み、物事に対応する過程で、目の前に色々な「ヒント」が出てくることに気づいた時期がありました。


そういう時は、ヒアリングをした際に伺ったクライアントさんの目的地を眺めつつ、このヒントは何を指しているのだろうと考えた上で、セットアップフレーズを作っていく、強化するポイントを決める、といった具合に使います。

 

これは、何度かやっていくうちに慣れてきます。

 

ヒントが読めるようになると、起こることを粗方予想つけた上で、物事への事前準備ができるので、なかなか重宝します。

 

また「人生は自分の欲を認め満たすにあたって行う、謎解きの連続だ」と実感して、ちょっとしたゲーム感覚で楽しめると思います。

 

ただ、これは「子供仕様」から「大人仕様」へ立て直せる土台が、ある程度出来てからの話。

地味だけれど興味深い土台作り

土台がある程度出来るまでは、ちょっと地道な基礎に取り組むことになります。


何故なら、問題や物事への対応を「子供仕様」から「大人仕様」に立て直すにあたって


●「子供仕様」の場合は、自分の人生は誰かや何か次第
(自分が動かなくても周りの誰かが動いてくれたり、何かを与えてくれる)


●「大人仕様」の場合は、自分の人生は自分次第
(自分が動く必要がある。周りの誰かに動いてもらうにしても、その前に、自分から動く必要がある。)


といった具合に周りが動く」から「自分が動く」にシフトする必要があるからです。


これは、慣れないうちは、面倒だと感じます。

 

加えて「子供仕様」を長く続けている場合、「大人仕様」は未知の世界であり、ただただ怖く、不安になりやすいのです。


そういった気持ちの扱いを知らずにいると、今までと同じ、誰かから〇を貰う(認めてもらう)為の、的を外した努力(ポジティブに振る舞おうとか、ネガティブに考えないようにとか)をしてしまいます。

 

的を外した努力をすると、本当に必要な、自分がどうしたいのか、何する必要があるのか等を考えて動くことが出来なくなり、悪循環から抜けられなくなります。

 

なので、最初のうちは地道に基礎的な取り組みをする方が賢明です。


基礎的な取り組みは、行きたいと思っている目的地へ行く為に必要な備えなのです。


・この先、足を引っ張りそうな過去の傷を埋める(結構力強いです)
・この先に進む為の、力を温存する
と良いと思います。


基礎的な取り組みを開始すると、割と早い段階で、目の前の景色は何も変わらないのに、今までとは違って見える(だから、今までとは違う対応に繋げやすい)ということが起きる方が多いです。


これは、視点が「子供仕様」から「大人仕様」へと視点が変わってきている証でもあるので、
・「子供仕様」で見る景色
・「大人仕様」で見る景色
の違いを比較しつつ、自分はどちらが好みだろうかと問いかけてみるのも良いと思います。

突貫工事みたいなEFT

ただ、実際のセッションでは、切羽詰まった問題が目の前にあるというクライアントさんが多いです。

 

「今できることから一つずつ手をかける」為に、最低限動けるようにして、実践に移るという突貫工事的なやり方をする場合も、結構あります。


このメリットは、自分がダメなのではなく、「子供仕様」に大人の自分を合わせようとしたかうまくいかなかっただけなんだ。「大人仕様」でやればできるんだという自信と実体験に繋がり、結果的に土台となっていくということです。

 

この場合は、物事が少し落ち着いた段階で、改めて基礎作りをしています。

タイプによってスタートがちょっと違います

クライアントさんに合ったやり方を選ぶ為に、私の中では、クライアントさん別に
1・しばらく基礎に集中
2・突貫工事から開始
みたいな判断をしてから、セッションをしています。


この判断は、簡単に言えば、クライアントさんが対人関係において


1・物を言うことで躓き、それ以降、自分を抑え込んできている


2・自分を抑え、物を言わない(多弁であることも多いけれど、肝心なことを言わない)ことで、うまくやれていたと思っていたけれど、躓くようになった


どちらのタイプなのかによって決めることが多いです。(他の要素もありますが省略)


1・空気を読まない、読めない、読めないからうまくいかないと思っている


2・空気を読む


と書く方がわかりやすいでしょうか。


1,2それぞれ特徴がありますし、押さえるポイントも、弱点も、強みも、少し違うのですが「躓く箇所は一緒(子供仕様の対応を使っている)」という共通事項があります。


その為、同じ問題解決方法を使います。