段階を踏んで行う、ありのまま認める×EFTのセッション

2つの基盤

セッションで使う、セットアップフレーズ・リマインダー(言葉)は、全て、下記の2つの基盤を用いて作ります。

1●自分で自分(の欲)をありのまま認め満たす
2●自分で自分(の欲)をありのまま認め満たし、自分を尊重するように、他人が他人(の欲)をありのまま認め満たすことを尊重し、必要があれば互いの合意点を見出し、実行する

「大人の人生は、本質・特性を発揮する為に、自分の欲をありのまま認め満たすことの連続」と書きましたが、ありのまま認める×EFTでは、欲を認め満たす上で、この2つの基盤を、あらゆる場面で応用します。

 

言葉で装飾されている分、物事が複雑に感じているかもしれませんが、ありのまま認める×EFTに慣れてくると、あらゆる場面で、この2つの基盤を応用しているだけだと気づくと思います。


この2つの基盤に沿って思考し、行動することが、あなたの本質・特性を発揮することへと繋がります。


本質・特性を発揮することによって、あなたや周囲の「自由・愛・豊かさ・繁栄・発展・喜び・充実・自信・安全・幸せ・尊重・平和・信頼・融合・他者との心地よい境界線を築く」と呼ばれる類のものへと繋がっていきます。

飢えを満たして、一息つく

感情解放(EFT)を用いて、思考の上で自己充足をすることで飢えを満たし、ある程度落ち着いて物事を考えられる状態を作ります。


もしかしたら、この時点で、何でもできそうな気がするかもしれません。


ですが、注意が必要です。


お腹が減っている時に、一気に食べ物を入れると消化不良になるのと同じく、EFTも一気にあれこれしようとすると消化不良になるからです。


急いで取り組みを進めても、取り組んだ内容が、身に付かなければ、意味がありません。

 

その為、セッションは下記のように段階を踏んで取り組みを進めています。

  • 感情解放を通じて、あなたの傷の手当をしつつ、事実と妄想の区別をつけながら、あなたがどうしたいのか(本当に欲しいものは何なのか・何をする必要があるのか・どこに行きたいのか等)をあなたの中から引き出す
  • あなたの躓きとなっている【子供仕様の癖】を明らかにする
  • うまくいくと思い込んでいた【子供仕様】の欲の認め満たし方では、あなたが本当に欲しいものは得られていないとわかる
  • 【子供仕様】と【大人仕様】の違いをわかる
  • 【大人仕様】の欲の認め満たし方を実体験を通じて、少しずつ身に付けていく

セッションで取り組んだ内容を、毎日、食事をとるように、日々の生活の中に取り入れつつ、地道に取り組みます。

 

そうすることで

  • 何が問題なのかがわかる
  • 自分がどこで躓いているのかがわかる
  • 本当に欲しいものがわかる
  • 事実と妄想の区別がつけられる
  • 自分を尊重するように、周囲を尊重することを理解する
  • 必要な対応をするにあたって必要となる、自分がどうしたいのか、自ら本心を引き出すことができる
  • 題解決するにあたって、引き出した本心を、実際に必要な行動へ繋げることができる

といったことが少しずつできるようになり

日常生活において、問題や悩みが生じた際に、【子供仕様】の欲の認め満たし方が顔を出した時、【子供仕様】の欲の認め満たし方で「誰かに自分を認めてもらえた」としても、問題や悩みが解決することはないとクライアントさん自らが躓きに気づいて、【大人仕様】の欲の認め満たし方へと立て直す

ことが身に付きます。

飢えを満たし、傷の手当をして、土台を作る

飢えを満たす過程で、あなたは、少し落ち着いて、ご自身の足元や周りが何となく見えるようになってきます。


そこで、過去に作った傷の存在を、目の当たりにすると思います。


自己充足をして、飢えを満たしながら、過去につくった傷の手当をします。


現在の問題や悩みに対応するにあたって、【子供仕様】の欲の認め満たし方が顔を出したことに気づく度に、傷の大きさ、深さに驚くかもしれません。

 

いつまでたっても、傷の手当が終わらないと感じ、途方に暮れることもあるかもしれません。

 

しばらく時間がかかることもありますが、何度も何度も手当しているうちに、ふと、その傷が昇華し、土台となることを通じて、解放する時が来ます。

切羽詰まっている時のセッション

長い間、飢餓状態にあった場合、目の前に生じる問題や悩みが、大きくなって、複雑に絡み合っていることが多いです。

 

目の前に、大きな問題が迫っていて、対応に切羽詰まっている状態にあるクライアントさんは、少なくありません。


このような時のセッションは、突貫工事のように、とりあえずクライアントさんを自己充足させ、ギリギリ動ける状態を作って、ひとまず新しい行動に出て、新しい結果を得た後に、改めて手当をするといった具合に、取り組みの順番が入れ替わることもあります。

【大人仕様】の欲の認め満たし方

思考の上で、問題や悩みに折り合いがつくこともあれば、実際に新しい行動を選択し、新しい結果を得て、初めて問題や悩みに折り合いがつくこともあります。


新しい行動が必要な場合は、事実と妄想を区別つけながら、この先、何をどうしたいのか、何をする必要があるのか、答えを自分の中から引き出して実行し、自分の欲する何かを得て、次に活かすといったことに繋げていきます。

 

慣れない【大人仕様】の欲の認め満たし方は、実行する前と最中は、怖いと感じるかもしれません。


怖いと感じたら、それをありのまま認め満たすことによって、ゴーサインが出せると思います。


実行し、望んだ何かを得ると、【子供仕様】の時よりも、簡単だと思ったり、拍子抜けしたりするかもしれません。


思っていた以上のことが得られるかもしれません。


反対に、想像していたのとは異なる展開に、軌道修正をすることがあるかもしれません。


いずれにせよ、【大人仕様】を実行した後には、一つ自信が積み重なります。

躓きに気づくプロセス

あなたの躓きは、日常生活で、問題や悩みに対応しようとする際に【子供仕様】の欲の認め満たし方が顔を出したと気づけないことで、大きくなります。

 

気づけなければ、次、次と自ら別の問題を引き起こし、自己否定に行きつく悪循環にはまる流れに陥ります。


最初のうちは、別の問題を引き起こしたり、自己否定に行きついてから、【子供仕様】で躓いたと気付くかもしれません。


どの段階で気づいても、立て直しは出来るので問題はありません。


気づくのが大事なのです。


何度も取り組みをしているうちに、躓きに気づいて立て直すことに慣れてきます。


だんだん、早い段階で気づいたり、先手を打てるようになったりします。


何度もやっているうちに、あなたに生じる問題が、プライベート・仕事・人間関係・お金といった具合に何であれ、あなたの躓きは、欲の認め満たし方が【子供仕様】になっているからだとわかるようになります。


「何かあっても、本質や特性を発揮する選択をすればいい、自分をありのまま認め満たせばよいのだ」とわかって、気楽に取り組めるようになります。

やりたいことをやる

EFTは、最初のうちこそ、飢えを満たす、傷の手当をする、躓きに気づく、立て直すといった取り組みがメインですが、これらが出来るようになってくると、やりたいこと、好きなことといったものに着手する所へ辿り着きます。

 

自己充足しながら、飢えを満たす、傷の手当をする、躓きに気づく、立て直す過程で、だんだん、自分の好みが出て来たり、意欲が湧いたり、やりたいことが出てきたりします。


【子供仕様】の欲の認め満たし方では、誰かに自分を認めてもらう必要があった為、やりたいことがあっても、周囲に認めてもらえないと感じ、実現を諦めたものを、ここで復活させるかもしれません。


以前、やりたかったことに思考・感情の上で折り合いをつけて、終わらせて、全く違う何かに着手するのかもしれません。


または、自分の手元にある、以前は忌み嫌っていたものを活かそうと思うかもしれません。


この段階までくると、あなたの躓きは、あなたの行きたい所へ行く為に、飛ぶ必要のあるハードルである」ということに気づくと思います。


もしかしたら、わかってくれない、貴方を利用していたといったことを感じていた誰かは、あなたがこの先、行きたい所へ行く為に、自分で自分を守り、周囲との境界線を築いた上で、必要が判断・行動が出来る状態で、先に進めるよう、【大人仕様】の欲の認め満たし方を身に付けることを促す為に登場していたと気づく場面があるかもしれません。


過去に傷ついた自分が、昇華して、あなたの土台だったり、味方になったりすることに改めて気づいて、自分の変化に驚くのかもしれません。


人生とは、思ったよりも意義深く、面白いものだと感じるかもしれません。

あなたらしさ

自分らしさというのは、持って生まれた特性、成長過程、思考、日々の生活の欲の認め満たし方の積み重ねといったもので出来ています。

 

ごくごく普段の、日常生活において、自分で自分をありのまま認め満たしていたら、自分と周りは全く別の存在であり、似たような意見を持っていたり、異なる意見を持っていたりするのが当然で、それで良いのだとわかりますし、人と違うことをやろう、好きな事をやろう、目立つことをやろう、奇抜なことをやろうと躍起になる必要はどこにもないのです。

 

あなたが、人生において、自分で自分をありのまま認め満たすことを積み重ねた、この先で、どのようにあなたらしさが活きるのかを見てみたいと思うことがありましたら、どうぞ私に声をおかけください。

 

ありのまま認める×EFTがお役に立てるなら、幸いです。