【子供仕様】から抜け出す為に必要なこと

【子供仕様】の欲の認め満たし方を選ばざるを得ない状態にあるクライアントさん達が、実際に現状を変えようとするならば、何が必要なのでしょうか。

 

先程、申し上げた通り

日常生活において、問題や悩みが生じた際に、【子供仕様】の欲の認め満たし方が顔を出した時、【子供仕様】の欲の認め満たし方で「誰かに自分を認めてもらえた」としても、問題や悩みが解決することはないとクライアントさん自らが躓きに気づいて、【大人仕様】の欲の認め満たし方へと立て直すこと

が必要です。

 

ですが、セッション前のクライアントさん達は、これが出来る状態にはありません。

周囲から承認を得られず、自分を認めてもらえない状態を、常に承認が得られて、自分を認めてもらえる状態にして欲しい(=周囲に自分を認めてもらえさえすれば、問題や悩みは解決するから)

といった具合に、周囲に自分を認めてもらえることに飢えています。

 

その上

【子供仕様】の欲の認め満たし方しか知らず【大人仕様】が身に付いていない

=自分で自分をありのまま認め満たせない状態にある

=本質・特性を発揮できない状態にある

という状態に陥っています。

 

仮に、躓きに気づいても、立て直しに必要なこともわからなければ、立て直す方法も身に付いていないので、必要な手が打てないという問題が発生しているのです。

 

自分で、自分をありのまま認め満たすことが出来なければ

  • 何が問題なのかがわからない
  • 自分がどこで躓いているのかがわからない
  • 本当に欲しいものがわからない
  • 必要な対応をするにあたって必要となる、自分がどうしたいのか、自ら本心を引き出すことができない

といった具合に、立て直しに必要なことがわからなくなります。

 

【子供仕様】の欲の認め満たし方しか知らず【大人仕様】が身に付いていなければ

  • セッションを通じて本心を引き出しても「それを得た所で、人生が変わる訳じゃないし・・」とがっかりするか「やりたくない、出来ない、怖い」といったことを言ったり、思ったりする

為、結果的に、躓きが生じる【子供仕様】の欲の認め満たし方で、現状を変えようとします。

 

【子供仕様】の欲の認め満たし方では、ありのままの自分を抑えて、表面上、周囲に従いさえすれば、周囲に自分を認め満たしてもらえることになっていた為、クライアントさん達は無意識のうちに(周囲に自分を認めてもらえたら)一気に現状が思い描いた通りに変わることを期待しています。

 

頭ではそうではないとわかっていても、感覚的には、ありのまま認める×EFTを通じて、誰かに自分を認めてもらうための方法がわかりさえすれば、一気に現状が思い描いた通りに変わって問題や悩みがすぐに解決すると捉えるため、【大人仕様】の欲の認め満たし方がどのようなものかを知った時、面倒くさい、やりたくない、出来ないといった具合に、抵抗を抱くのです。

 

【子供仕様】の欲の認め満たし方しか知らず【大人仕様】が身に付いていなければ、結果的に

  • 題解決するにあたって、引き出した本心を、実際に必要な行動へ繋げることができない

ということが起こります。

 

「躓きに気づいたところで、立て直しが出来ない」場合。

 

結局、今までと同じ【子供仕様】の方法で、周囲の承認を得ることに力を注ぎ、現状が変わることを期待するしかないのです。

 

じゃあ、どこから、どんな風に手をかけたら【子供仕様】から抜けられるか。

最初の段階で、やる必要のあること

クライアントさんが、周囲の誰かや何かに自分を認めてもらうことに執着している時点では、クライアントさん達の飢えを満たすことが何よりも先です。


飢えをある程度満たした時点で、クライアントさん達は、落ち着いて物事を考えられるようになったり、次のことに取り組むことができたりするからです。


では、どうやったら、クライアントさんの飢えを満たせるでしょうか。


常に、周囲の誰かや何かから、クライアントさんを認めてもらえたら、クライアントさんは飢えを満たすことが出来ます。


では、誰から、認めてもらえたら良いのでしょうか。


あなたにとっては、他の誰でもない、あなたの承認が必要です。


実の所、周囲の誰かや何かから承認を貰うのではなく、自分で自分を承認する、つまり、常に自分で自分をありのまま認めることで、自分を満たす「自己充足」が必要があるのです。

 

これが【子供仕様】から【大人仕様】へ移行するにあたっての土台になります。