2017.09.07 あなたはどうしたいのですか?

前回のあれこれ
クライアントさんから伺う話から、お相手が「うわあ・・・どうしようもない●ズ」というようなことがあったとしましょう。
と書きました。


頭ではだめだと思っても、感情的には相手から絶対に離れられないということが起きる時、ありのまま認める×EFTでは何をするのかというと、クライアントさんがどうしたいのかに沿って物事を進めていくのです。


話だけを聞いて「うわあ・・・どうしようもない●ズ」と言うようなことがあったとしても、お相手が
・根っからそうなのか
・【子供仕様】の選択をしているのか
によって対応は異なりますし、何よりも、私にはわかり得ない「その人だけが知っているお相手の良さ」があります。


そもそも、これは私の問題ではなく「クライアントさんの問題」です。


どうしたいのかを決めるのは、クライアントさんなのです。

 

なので、まずは感情解放を通じて、クライアントさんがどうしたいのかを引き出します。


迷ったら、迷う。
別れると決めたけれど、やっぱり止めたいと思ったから止める。


と言った具合に、揺れる時は揺れる自分をひたすら認め満たしていくと良いのです。


自己充足しながら迷いのプロセスを経ることで、ある時、ふっと自分の答えに辿り着けるのです。


反対に抑え込んでしまうと、迷宮から抜け出せなくなってしまいます。


迷いを無視して、無理やり別れた所で、未練や後悔が付いて回ります。
セッションを受けた勢いで思い切って別れるというのも、未練や後悔が付いて回りやすいので、お勧めしていません。


迷っている時は、迷ったまま決めずにひたすら自己充足。

 

ある程度、自己充足した後「このまま、お相手との関係を立て直してみよう」と思うかもしれません。


立て直しをし、しばらく様子を見ていたけれど、やっぱりもうだめだと思ったら、終わらせたらよいのです。


だったら、最初から終わらせておけばよかった、遠回りだ、時間がもったいないと思うかもしれません。


でも、この遠回りは、その方にとっての納得を得られます。

 

仮に、その後悔やむようなことがあっても、自分が決めたことだから・・と自分を立てなおせますし、何よりも、遠回りは、この先に進んでいく為に、その方に必要なプロセスであることが多いのです。


その時にはわからなくても、後に「あの時、遠回りして良かった」と思う時が、必ず来ます。

 

例えば、ありのまま認める×EFTを使い、立て直しを通じて、今回生じた問題に必要な手の打ち方を身に付けたとしましょう。


次にお付き合いする方が出てきた時、現在と同じような問題が生じた場合。


以前付き合っていた方には出来なかったけれど、今回は、必要な手を打てたとなるのであれば「以前、問題だったことが、手を打てるようになったことで問題ではなくなる」のです。


あるがままにあるとすることで、自分に生じる問題は、この先に自分が行きたい所へ行く為に飛ぶ必要のあるハードルと気づく場面があります。


こういった面白さがわかってくると、何らかの問題と感じることが生じた際に、知らず知らずのうちに「私は、この先に進む為に、今、何をする必要があるのだろう」と自らに問いかけるようになってきます。


私は、ありのまま認める×EFTに取り組むようになって、実感したのですが
「眼鏡がない」と思ったら「眼鏡を探す」ように、
「何でうまくいかないんだろう」という問いかけをする時、自分は「何故うまくいかないのか」を探しますし
「私は、この先に進む為に、今、何をする必要があるのだろう」と問いかけをする時「あ、これをやればいいのか」という答えを、自分の中から探し出してくるのです。


その答えが出てきたら、その答えを実行して、様子を見る。
何らかの疑問が浮かぶ。
また自分に問いかけて、答えを引き出す。
といった積み重ねが、いわゆる【変化】をもたらします。


ただ、これは、視点・思考・感情といったものを、あるがままにある とするのが前提です。


【子供仕様】で自分を抑え込んでしまっている時は、仮に、答えが目の前に出てきても、「どうせ無理だ」と言って否定してしまうか、答えに気づかず結果的に無視してしまうということが起こるからです。


【大人仕様】では、いわゆるネガティブと呼ばれる思考・感情は「本当に欲しい何かを得られていない」というお知らせです。


自分の人生において、本当に欲しい何かは自分にしかわからないものだと思います。


【子供仕様】で自分を抑え込んでしまい、本当に欲しいものがわからない状態から、欲しいものが何かを明らかにする為には、いわゆるネガティブと呼ばれる感情をありのまま認め満たすことが必要です。

 

欲しいものを自分の内側から引き出して、言語化した時「そうそう、これまで、言葉で表現していなかったから、欲しいものが分からないと思っていたけれど、私は、確かにこれが欲しいって思っていた」という感覚が生じると思います。

 

自分がどうしたいのかを引き出すのは、練習が必要です。

 

何度かやっているうちに慣れてきて、感情解放をしなくても引き出せるようになってくるはずです。