
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
今日の更新記事は、こちら。
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良かったらご覧ください。
ありのまま認めるという言葉にうんざりしていた頃のこと
あなたは、ありのまま認める、という表現に何か思うことがあるでしょうか?
私が、アイホージュを立ち上げる前の、人生が迷宮入りしていた頃のこと。
今の状態を、何とかしたい。
でも、どうしたらいいのかわからない。
そう思いながら、情報を探していた時に
「ただありのまま認めたら良い」
という内容に辿り着いたことが何度かありました。
具体的な方法が書かれてなく、ふんわりとした抽象的な内容を目の当たりにする度に、うんざり・・。
そんな訳で「ありのまま認める」という表現に、抵抗を持っていたのでした。
なのに、その後10数年にわたって、ありのまま認めることに夢中になっているのだから、人生何があるのかわからないものですね。
具体的な方法を知りたい
普段、私はウェブサイトの記事を書く前に、検索ワードをチェックするのですが
- 自分らしく生きるとは
- 自分らしく生きるとはどういうことか
- 自分を愛するとは
- 自分を愛する どうやって
そういう時、昔の自分を思い出すのです。
トップページに書いたように、細かいことに、いちいち引っかかって、前に進めない。
身動きが取れない。
過去を振り返りながら、できるだけ伝わるように書きたいと思っています。
ただ、知識だけではどうにもならず、体験が必要な場合があります。
例えば、自己犠牲を積み重ねている状態で、言葉を使って、自分の思考や感情を自分でありのまま認め、自問自答を繰り返しても「結局、自分にはどうしようもできない」「うまくできない自分がダメだからだ」に行きつくことがほとんど。
これは視点の違いや、自己犠牲がうまくいくと感じる状態が関係しているので、実は、一人ではどうにもならないこと、なのです。
でも、一回でも「自分で自分をありのまま認める体験をして、言葉と感覚の連動をつかむ」と、「あ、こういうことか」とわかるのです。
そこから「これまでとは別の方法がある」と気づく、と言った具合に、少しずつ物事が前へと進んで行きます。
なので、もうお手上げー--と思ったら、その思いをありのまま認めて「実際に体験してみる」のをオススメします。