
自律最善タッピングの目指すところ
背景を理解し、後天的に身に着けた、自己犠牲という処世術でつまづいている状態を、自らが認識することで、自分を満たしながら、一つ一つ軌道修正し、メタ認知能力を育みつつ、大人の自分らしさを活かして、幸せに生きようというのが、自律最善タッピングの目指すところです。
自分はダメだと思っても、後天的に身に着けた、うまくいかない処世術の積み重ねが原因なのであれば、やれることがあります。
大それたことをやる必要はありません。
日々、目の前のことに対して生じる、自分の思考や感情、言動などを認識し、自分がどうしたいのかに沿って、行動していくことに注力します。
本来、十数年をかけて身に着けるものですから、一朝一夕とはいきませんし、地道な積み重ねが必要です。
でも、日々の地道な取り組みの積み重ねがものを言います。
1回で何もかもやることはできませんが、1つずつ感じ、考え、選択、行動し、結果を得る経験を積み重ねていきます。
使うほどに、あなたらしさが活きます。
あなたの思考や言動が変わると、必然的に、相手の反応も変わります。
違いを尊重しながら、お互いが発展する方法です。
年を重ねるごとに人生が楽しくなる、今までにない、新しい取り組みです。
知り合いを辿ると、6人目で世界中の人と繋がるという、六次の隔たりというのがあります。
日常生活の中で出会う6人に対して、自分の思考や選択、言動の扱いが変わるなら、世界が変わるのは夢ではないはず。
誰かを変えずに、自分を変えることに注力する。
それが一番の早道です。
日々、目の前の出来事に対し、ネガティブな感情が発生するたびに、自律最善タッピングを使い続けて
自分の意思を活かすことが、自分も周囲も活きることにつながる。一個人として、自分の意志を活かすことが、自分や周囲の幸せにつながる。
これまでとは別の方法がある。
とあなたがお気づきになった時。
もともと人間は、一個人として、自分と他者の違いを尊重しながら、幸せに生きられるように創られているのに、自分を犠牲にし、周りに合わせることでうまくやるという、幸せとは逆の方法を身に着けたために、生きづらかったのだと実感なさることでしょう。