EFTのタッピングポイントと手法と動作

動作は、上半身にある特定の8つのタッピングポイント(ツボ)を軽く叩きながら、言葉を口に出す、終わったら水を飲むといった具合に簡単で、特別な道具は必要ありません。
ありのまま認める×EFTのタッピングポイント 図を見ながら右手でタッピング(軽く叩く)できるよう合わせ鏡にしています。

悩みの解決・自己実現にEFTの手法を使う理由

ありのまま認める×EFTのページで、セッション前のクライアントさんに必要なことができていない旨を伝えても納得しないと書きました。

ありのまま認める×EFT


私・伊藤は、クライアントさんの動きをチェックしながら、クライアントさんの代理でセットアップやリマインダーを作ってセッションを先導したり、やり方をお伝えしたり、疑問に答えたりしますが、クライアントさんを変えることは出来ません。

クライアントさんを変えられるのはクライアントさんだけです。

クライアントさんが変わるには、クライアントさんが納得することが必要です。

納得せずに、気持ちがついたいかないまま、行動だけ変えたとしても、結果は変わります。

この場合、その時だけは何とかなるかもしれません。

でも「頭ではわかるけれど気持ちがついていかない」と感じて、次に進めなくなることも多いのです。

そうなると結局、自分を責めるループでぐるぐる回ってしまうので、それを阻止する為に、頭と心を合致させたり、納得した上で行動を変えたりする必要があります。

自分をありのまま認める方法

EFTでは

  • セットアップフレーズ
  • ネガティブリマインダー
  • ポジティブリマインダー

と呼ばれる3つの言葉を使います。

人間は、自分が口に出して喋った内容を自分の耳で聞くことで、初めて理解すると言います。

これらの言葉とEFTの手法・動作を利用して、納得しながら1つずつ前に進みます。

ありのまま認める×EFTは、セットアップフレーズ(EFTで使う言葉)が決まると、自動的にネガティブリマインダー・ポジティブリマインダー(EFTで使う言葉)が決まります。

1セットのEFTで、リマインダーはいちいち変えずに、同じ内容を口に出して喋ります。

1セット同じ内容を繰り返すことが、自分の動きをあるがまま認めることの繰り返し(自分を満たす)になります。

取り組みを進めるにあたって、押さえる必要のあるポイントです。

タッピングしながら、同じリマインダーを口に出して喋り、耳で聞くことによって、自分の中で動きが出てきます。

  • 何かしらの思いが湧く
  • 言葉と自分の内側にある感覚が連動している
  • 言葉を口にしているうちに感覚が変動する
  • 何か別なことを思い出す

といったこと気づいたらしめたものです。

これらを使って、新たなセットアップフレーズを作り、EFTを進めていきます。

実際にありのまま認める×EFTを試してみよう

初歩的で、簡単なEFTをしてみましょう。

何でもいいので、最近あった嫌なことを1つ思い出してみてください。

嫌なことを思い出しながら、あなたの体の内側に意識を向けてみてください。

体の内側のどの辺で「嫌な思い」を感じていらっしゃるでしょうか。

EFTをする時

例えば、胃のあたりで感じているとしましょう。

その場所を、左手で指をさしてみてください。

指をさす時、指を体に触れないように少し離すのがコツです。

胃のあたりの「嫌な思い」は、言葉に表したら
「嫌」でしょうか。
「すっごく腹が立つ」でしょうか。
「怒りが湧く」でしょうか。
「苛立つ」でしょうか。
それとも他の内容でしょうか。

一番合う言葉を探してみてください。

わからなかったら、胃のあたりを左手で指指しながら

「これは嫌だろうか。」
「腹が立つだろうか。」
「怒りが湧くだろうか」
「許せないだろうか。」といった具合に、1つ1つ小さく声を出して問いかけてみると良いです。

それでもわからなければ、とりあえず一番合いそうな言葉を使ってくださってOKです。

セットアップフレーズ・リマインダーの作り方

仮に「猛烈に怒りを感じている」が一番合うと感じたとしましょう。

セットアップフレーズ:「あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分をありのまま認めます。

ネガティブリマインダー:「あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分がいる

ポジティブリマインダー:「あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分をありのまま認めます。

※太字は固定フレーズです。

セットアップフレーズ

EFTの開始ポイント

⑦右手で鎖骨下を人差し指、中指で軽く押さえ、時計回りにくるくる回しながら、
・左手で胃のあたりを指す、または
・指を指さずに、胃のあたりに少しだけ意識を向けるかして、
セットアップフレーズを口にする。



ジミージミー

あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分をありのまま認めます。


セットアップフレーズを言い終わったら、①頭頂に手を移動する。

ネガティブリマインダー

ネガティブリマンダーのタッピングポイント

①を軽くタッピングしながらネガティブリマインダーを口にする。



ジミージミー

あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分がいる


①が終わったら②眉頭に移動し、②を軽くタッピングしながらネガティブリマインダーを口にする。

②が終わったら③こめかみに移動し、③を軽くタッピングしながらネガティブリマインダーを口にする。

以下、③が終わったら④目の下
④が終わったら⑤鼻の下
⑤が終わったら⑥顎の上
⑥が終わったら⑦鎖骨下
⑦が終わったら⑧わきの下まで同じことをし
⑧が終わったら、①頭頂に手を移動する

ポジティブリマインダー

ポジティブリマンダーのタッピングポイント

①を軽くタッピングしながらポジティブリマインダーを口にする。



ジミージミー

あの時のことを思い出して、ここ(胃のあたり)で猛烈に怒りを感じている自分をありのまま認めます。

①が終わったら②眉頭に移動し、②を軽くタッピングしながらポジティブリマインダーを口にする。

②が終わったら③こめかみに移動し、③を軽くタッピングしながらポジティブリマインダーを口にする。

以下、③が終わったら④目の下
④が終わったら⑤鼻の下
⑤が終わったら⑥顎の上
⑥が終わったら⑦鎖骨下
⑦が終わったら⑧わきの下まで同じことをし
⑧が終わったら、①頭頂に手を移動する

⑧が終わったら「1セット終わり」。深呼吸して、水を飲む。

EFTに取り組むポイント

1セット同じ内容を繰り返しても動きが出ないこともあります。

その場合は、もう一回同じ内容をやってもいいですし、別な内容に変えてもいいです。

仮に動きが出ないとしても、自分の思いを言葉に表して、口にすることに間違いはありません。

あなたが思い感じていることは、あなたにしかわからないことです。

誰に聞かせる訳でもないので、どんどん試してみてください。

最初はよくわからないと思うかもしれませんがポイントは、先入観なくやること。

なぜかというと、これをやったら変わるとか、思い描いた何かが手に入るといった「期待や先入観、イメージ」をもって挑むと失望する上に、自分の動きをつかめなくなるからです。

「こんなことやっても、何かが変わるとは思えない」位の気楽な感じで「思ったこと、感じたことを、そのまま認めよう」と取り組まれる方が、自分の動きをつかみやすくなると思います。

寝落ちしたらそれで構わないので、良かったら「寝る前、布団に入ってから10分だけやってみよう」を1週間続けてみてください。