悲観的な考え方に悩んだら

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

私がタッピングするようになって、良かったと思うことの一つに

悲観的な考えが止まらなくなり、それが、現実になるような気がして怖くなり、びくびくしながら過ごす

というパターンが生じた時に、自ら気づいて立て直し、必要な手を打てるようになったというのがあります。

これができるようになったきっかけは、自律最善タッピングの

  1. 感覚
  2. 言葉
  3. タッピング
  4. ありのまま認める

の掛け合わせの影響が、大きかったです。

ネガティブな感情や思考にお手上げだった頃のこと

私の場合、ぼんやりと

いやだなー-
気が重いなー
めんどうくさいなー
焦燥感や不安感
イライラする
何だか嫌な予感がする
やる気が出ないなあ
疲れたなあ
訳もなく悲しい

などと思っている時、両胸の間にある「感覚」がいろいろと反応し始めます。

いわゆるネガティブな感覚が生まれた状態であれこれ考えると、それが現実になるような気がして仕方がなくなります。

自分のことなのに、自分でコントロールできない。

お手上げなんですよね。

だから考えないように、見ないようにするのだけれど、気が付けばいつも同じことを考えている・・なんてこともよくありました。

ずっとそうだったから、これが当たり前。

どうしようもないこと。

そう思っていたのですが、この状況を変えるきっかけを得る機会が巡ってきます。

自分がコントロールできるもの・できないものを知る

初めてEFT(現・自律最善タッピング)を受けた時、前述した4つの掛け合わせによって、

「自分の感覚と自分の放つ言葉って、連動している!」

と初めて気づきました。

私は38歳になるまで、このことを知りませんでした。

いいものを手に入れた!

そう思ったのは、もう少し後。

アイホージュの立ち上げのために、ひたすらタッピングをしていた時のこと。

だって、

自分の感覚や思考などの発生自体は、コントロールできない。

でも、発生した感覚や思考などは、掛け合わせによって自分で扱える。

無理やり前向きになろうとしなくていい。

とわかったのですから。

感覚と言葉の連動を知ることは、新しい視点の入り口に立つこと

EFTの提供が決まってからは、クライアントさん達がセッションを通じて「連動の体験」ができるよう、心掛けました。

「連動の体験」を機に、これまでとは違う方法があると知ることは、一歩前進。

「自分の現状は何一つ変わらないのに、目に映る世界がこれまでとは違って見える」という、新しい視点の入り口に立ったことを意味します。

自律最善タッピング体験講座開催のお知らせ