
まず、現在の状態をチェックしてみましょう。
この記事は、下記の記事からの続きです。
下記の状態に当てはまっているのであれば、あなたは、もともと備わっている力や機能をうまく扱えていない可能性があり、ありのまま認める×EFTがお役に立てるはずです。
あなたには
- お金
- 家族、親戚、友人、同僚など、さまざまな人間関係(いじめ、~ハラ)
- コミュニケーション
- 仕事
- 子育て
- 恋愛
- 結婚
- 子育て
などに関するお悩みがあるでしょうか。
もしあるのであれば、これらを「Aの悩み」としましょう。
あなたが「Aの悩み」に対応しようとした時、何か一つに手をかけようとしたら、別の悩みが絡み合って、どうしたらいいのかわからず、結局手を付けられなかったという経験はあるでしょうか。
例えば「本当は仕事を辞めたい」けれど、家族や生活、支払いのことを考えると、辞められない。
辞めても、次の仕事が見つかる保証もないし、自信もない。
毎日、ストレスでイライラしたり、不安になったりするけれど、それを周囲に悟られないよう、頑張って明るく振る舞っていたら、「悩みがなさそうでいいね」と言われて、褒められるのはうれしいけれど、自分の本当の気持ちをわかってもらえないと感じて、傷つく。
周りと比べて、うまくいかない自分に、うんざりする。
などといった具合にいろいろ絡み、どうしたらいいのかわからないと感じたことはあるでしょうか。
このような、あなたの中で生じている混乱や疑問を「Bの悩み」としましょう。
他にも「Bの悩み」として、人に悩み相談をした時に「大切なのは、自分がどうしたいのかだよ」と言われて、そもそも、どうしたいのかがわからず、困ったことはありませんか。
人に悩み相談をしても、自分が納得する答えが得られない。
かといって、自分にとっての納得とは何かを言葉で表せず、モヤモヤしたことはありませんか。
人に相談できないと感じて、自力で何とかしようと思って、何かしらの情報を得ても
- 「今度はうまくいきそうだ」と感じていたけれど、実際に取り組んでみたら違和感や抵抗が出てきて、前に進めなくなった
- 「ためになった」と思うことはあっても、これらの内容を、実際に悩みの解決へと結び付けられず、何でだろうと不思議に思った
- 一緒に頑張る仲間がいて充実感があり、うまくいきそうだという高揚感もあるけれど、なぜか現状が変わらず、どうしてだろうと思った
ことはありませんか。
頑張りが、悩みや問題の解決に結びつかず、うまくいかないのは自分がダメだからだと自分を責めることが続き、うまくいっている人と自分を比較したり、自己肯定感が低くなったり、自信を失ったりしてはいませんか。
完璧な自分になることで、初めて現状を変えられると思っていませんか。
気が付くと過去のことを思い出しては、苛立ったり、怒りが湧いたり、不安になったりしてはいませんか。
自己実現という言葉に「現状維持が精いっぱいで、それどころじゃない」と感じてはいませんか。
楽しいこと、幸せだと感じることが、全然ない訳じゃない。
でも、ふとした時に「何のために生きているのかわからない」と感じる。
これでいいのだろうか考えても、答えは出ない。
自分が好きなことも、やりたいことも、よくわからない。
何か始めようと思っても、「それをやったからって何かが変わる訳じゃないし」と思って終わる。
今の状態でいることに、漠然とした不安や恐怖心があるものの、結局どうしたらいいのかわからないまま、時が過ぎるばかり。
若い頃に、もっと勉強も仕事も、頑張ればよかった。
こんなはずじゃなかった。
今更どうしようもないと思っていませんか。
このような「Aの悩み」「Bの悩み」が生じる状態に陥り、どうしたら良いのかわからないと感じているのであれば、あなたは、もともと備わっている力や機能をうまく扱えていない可能性があり、ありのまま認める×EFTがお役に立てるはずです。
この記事は、次に続きます。