認め方・満たし方が「子供のありのまま」から変わる時

子が少し成長した時点では、生まれた頃と変わらず周囲の庇護にあります。

面倒を見てもらえなかったり、虐待を受けたり、また、そのようなことがなかったりしても、小さいが故に自分にはどうすることもできないことが多く、人生・生活・安全などは、周囲次第です。

認め方・満たし方が「子供のありのまま」から変わる時
社会で生きていく為のルールや、コミュニケーション方法を教わったり、欲しいヒト・モノ・コトを得たりする際も

誰かに自分(の動き)を

認めてもらう(しかない)

満たしてもらう(しかない)状態

にあります。

このような前提がある中で子は、日々、周囲との何気ないやり取りを通じて

  • 言葉を覚え使うようになる
  • 思考を発展させる
  • 身の回りのことを1人で出来るようになる
  • 社会で生きていく為のルールを教わる
  • 欲しいヒト・モノ・コトを得る

等しながら、新しい自分の認め方、満たし方(悩みの対応方法、自己実現方法など生きていく為の処世術)を身に付けていきます。

新しい認め方・満たし方は2通りある

少し成長したけれど、まだ「子供のありのまま」しか知らない子が、周囲に対し、自分の本心(ありのまま)を主張した際に、周囲とのやり取りを

  1. 主体的に捉え続けたのか

  2. 従属的に捉え続けたのか

によって、子の新しい認め方、満たし方(が決まります。

主体的な認め方・満たし方と従属的な認め方・満たし方の図

子の新しい認め方、満たし方は2通りあるの図です

  1. B・一時的に誰かに認めてもらいながら、自分で自分(の動き)をありのまま認め満たす

  2. D・表向き自分を抑え、周囲に認めてもらえる自分になりさえすれば、自分を満たせる(自分をありのまま認めない)

子がどちらの方法を身に付けられるのかは、実の所、周囲次第です。

理由は後述しますが、周囲が身に付けている認め方、満たし方が次世代に連鎖します。

周囲が身に付けていない方法を、子に教えることは出来ないのです。