アイホージュの伊藤みつるです。
早いもので11月。
いかがお過ごしでしょうか。
現在、プロフィール記事の下地を作成している最中です。
肩書をどうするか自問する
5日前のこと。
EFTタッピングを提供するにあたり、肩書をどうするのかを考えていました。
今の私にとって肩書とは「他の方に、自分のやっていることを、手短に伝えるための言葉」
なので「どんな肩書なら、他の方に内容が手短に伝わるんだろう」と考えたのですが、良い案がまったく思いつかず。
こんな時は、頭の片隅に置きつつ、放置に限ります。
なぜなら、人は抱いた疑問の答えを、無意識のうちに探し始めるから、です。
時間の経過によって変わる肩書
2009年にアイホージュを立ち上げた時の肩書は、プラクティショナー(実践者)。
その頃は、肩書に関係なく生きたいと思っていたのと、私の提供するサービスを求める方がいらっしゃるかどうかもわからなかったので、とりあえず書いておくか程度のものでした。
あれから10年以上が経ちます。
これまでの取り組みを改めて振り返ったのですが、実践の他に、提供と追究の要素が加わっていることに気づきました。
追究とは、未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。
引用元: goo辞書
「ありのまま認めるこの先に何があるのかをみてみたい」と思ってから、しつこく追いかけてきましたが、まだまだ発見のある毎日で飽きません。
ということで・・新しい肩書は
幸せを育む自律的な生き方×EFTタッピング 実践・提供・追究者。※2021年11月20日から自律最善タッピング 実践・提供・追究者に変更します。
何のひねりもないな。
できるだけ、日本語で表したいと思ったのです。
「とりあえず肩書」
「他の方に内容を手短に伝える肩書」
では、基準となるものが違います。
自問する際は、何を基準にするのかも、大切だなあと思いました。
自問の副産物
さて、この肩書ができあがった時、近年プロフィールを書いては、取っ散らかっていた理由に気づきました。
それは
- 一個人
- 実践者
- 提供者
- 追究者
それぞれの立場で、EFTタッピングを捉え、感じ、考え、行動して、わかったことを、全部ひっくるめて書こうとしていたからだ!
これまで時系列とか、伝えたい順番で小分けに書くとか、いろいろ試していたのですが、そりゃまとまるはずもなく・・。
10年以上、毎日、私の中で、4者のやり取りが当たり前に行われていたのに、
(イラストは3人だけれど)肩書の件で自問するまで、意識的に4者を分けて捉えたことがなかったのです。
これからは記事を書く時も、立場を意識したら、もっと書きやすくなるかも!という希望が持てました。
素敵な疑問の副産物。
遅筆なので、嬉しい発見でした。