
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
今日は、
幸福を感じるだけで現実が何も変わらないなら足りないな
と思ったことが、サロンの名前がアイホージュになったきっかけだった!と今さら気づいた話と「名は体を表す」について触れます。
アイホージュという名前が生まれるきっかけ
10数年以上前。
サロンの立ち上げが決まって、準備をしていた頃のこと。
某講習会で、数人と話をする中で「幸福とは」という内容が、出てきました。
「幸福感を感じられるようになれば、良いんでしょう?」
同年代の男性が、そう言った時、密かにひっかかりを覚えました。
私は、会話で生じる、ひっかかりや違和感、大歓迎です。
なぜなら「言語化ができていない、無自覚の望みが、引き出しやすくなるから。」
実は、男性の発言に対し、私は
幸福を感じるだけで、現実が今と何も変わらないのであれば、足りないな。
と思ったのです。
当時、ないない尽くしの中で、サロンの立ち上げ準備をしていたことが、影響していたように思います。
足りないと感じている私には、何が必要なんでしょうね。
アイホージュが生まれる
この頃、アイホージュという名前は、まだ決まっていませんでした。
「サロンの名前、どうしよう」
そう思っていた時、ふと「宝珠」が浮かんできました。
宝珠とは
宝珠を得るとどんな願いもかない、欲しいと思っている宝物を作り出すといわれています。
引用元: en park
当初は、ホウジュで行く予定でした。
ところが数日後、寝起きに「愛」という言葉が降りてきました。
うわー。
気恥ずかしいな。
あ!でも、いいかも!
そう思った理由は、今はなき「電話帳」
「あ」行から始まったら、すぐに見つけられる!
しかも「アイ」だよ。
これが、愛宝珠の始まりです。
精神面も物質面も満たせますように!
今となっては、愛宝珠にして良かったと思います。
なぜなら、精神面だけ、物質面だけ、ではなく、どちらも満たせるように だから。
満たす、がテーマ
アイホージュを運営する私の「みつる」という名前は本名で、平仮名表記です。
名前の意味は、(伊)藤の花が満つる。
なので、人生において「満たす」がテーマなのだと思っています。
アイホージュいろいろ
アイホージュには、いろいろな読み方と意味があります。
我、宝珠なり
「I宝珠」で(我、宝珠なり)
タッピングを提供するようになって気づいたのですが、お一人お一人が、愛宝珠なんですよね。
以前、物事は、自分の思考や感情などを自分が、ありのまま認める(愛する)ことから始まると書きました。
ありのまま認め、自問自答しなければ、「自分がどうしたいのか、意思」って引き出せませんし、望みの実現もできないんですよね。
自分らしさも活きませんし。
愛によって宝がさらなる宝を生み出す、っていいな、と個人的に思っています。
I hold you
次に、I hold you。
アイホージューという音。
支え=自分らしく幸せに生きるために、お一人で自律タッピングが使えるようになるまでの一時的な伴走
というのもあります。
支えはいつまでも必要なものではありません。
セッションって「一時的に、必要な場面での伴走」ですものね。
総括
「我、宝珠なり。
精神面だけ、物質面だけ、ではなく、両方とも、自分らしく適切に満たしていく。」
立ち上げ当初は、「愛宝珠」って「愛羅武勇」とか「夜露死苦」みたい・・。
年代的にそう思って、心がざわめきました。
あの頃、何も知らなかったのに、今では「名は体を表す」という言葉がしっくりする状態になっていて、すごく不思議な気持ちになるのです。