
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
トラブルって、あまりいい気はしません。
ですが、タッピングをしている場合、トラブルは「そこから何かを学び得られる機会」の場合があります。
今週は、個人的に3つのトラブルが発生。
そのうちの2つは、2日に渡り、続いたことでした。
「あ、これは何かありそう」と思い、いわゆるネガティブな感情をありのまま認めることからスタート。
出来事自体は、それぞれ全然関係がないことです。
でも、共通点がありました。
それは「トラブルが生じた時の、私の動き」
いろいろなことが同時に起こって、焦りながら動いていたのでした。
実は、1つ目のトラブルの時、お相手が私の動きに対し「忠告」をして下さっていたのです。
感情的なうちは受け入れがたいと感じても、タッピングをするうちに落ち着きを取り戻しました。
自分が何をする必要があるのかがわかり「ありがたいなあ」と思うのです。
そのような状態で2つ目のトラブルが生じた時、「私が一番大切にする必要のあったことって何?」と問いかけました。
そこで、「今後はこうしよう」と明確に決めることができました。
3つ目は全く関係のないことのように感じましたが、「人から受け取った後、次の人に渡すバトンの存在」に気づきます。
なるほど、うまくできているなあ、と思うのです。
傷ついた、悲しい、耳に痛い、そこで止まっていると、動けなくなってきますが、それらをありのまま認めて、必要な情報に辿り着けると、少しだけバージョンアップした自分に出会えます。