栗仕事を通じて考える物事の上達と早道

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

久しぶりの更新です。

食欲の秋。
ここ10年程、3-5キロほどの栗の皮をむき、渋皮煮を作っています。
今年は5キロの予定で、すでに2回分を終えています。

栗の皮って、剥くのが大変。
私は「栗くり坊主」という道具を使っています。

この道具に慣れていなかった最初の年気が狂いそう・・と思いながら、作業をしていました。

うまくいかない時、「包丁を使っているよー」という友人の言葉を思い出しては、道具を変えるのを繰り返していたのですが、滑るは手を切りそうになるはで断念。

私には合わなかったのです。

そんな中で、道具の使い方のコツをつかんでいきました。

以前より、ラクに、早く処理ができるようになった。
そう実感したのは、3-4年後のこと。

そこから毎年、「早く、ラクにできるようになった」を積み重ねています。

時間に制限がある中で、配分を考えながら作るのは、ちょっとしたゲームのよう。

物事の上達と早道は
やると決めること
ゴールを決めること
実際にやる中で、コツをつかむこと
ゴールに向かって、地道に積み重ねること
なんだなあと、渋皮煮を作りながら改めて思った次第です。