
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
2009年から、EFT(現・自律最善タッピング)の変化を言語化しながら、知識化していく過程で、自己犠牲は大きく分けて3タイプあると気づいたことがあります。
アイホージュの自律最善タッピングに取り組まれる方は、このうちの2タイプです。
このタイプ分けとは別に、クライアントさんは
- 財産・事業継承系
- 自分で稼ぐ系
に分かれているらしいと気づいたことがあります。
そして、それぞれに、変化のパターンがあるのです。
でも、どちらのタイプであっても、セッションでやることは同じ。
自己犠牲の、的を射ない対処によって生じる
- 時間
- 労力
- お金
- 自信
- 居場所
- 存在価値
- 自己肯定感
などの「財」の漏れを防ぎつつ、軌道修正をし
- 自分を尊重
- 自分と他者の違いを尊重
した上で、自分の意志を活かし、行動すること。
継承系の方で、地道に漏れに対応し続ける中で、配偶者となるパートナーが登場して結婚し、扱う財が大きく増えるケースもあれば、複数に渡る、お金の漏れ口を止めた後に、もともと所有していたものに着目して新たな収入源を作ったケースもありました。
自分で稼ぐ系だとばかり思っていたら、ある日を境に継承系になった方もいらっしゃいます。
継承系の方は、扱う額が大きい傾向にあります。
次世代へ繋げて渡していく使命もあるでしょうから、事前に漏れ防止をしておくにこしたことはないですね。
自分で稼ぐ系の方は、漏れに対応しつつ、力をつけることに注力するように感じます。
まあでも。
どちらの方も、それぞれの未来に向かって、自分と周りを尊重しながら、自分らしく幸せに生きるために、漏れに対応しつつ地道に力をつけていくのには、変わりないなあと思っています。
もしあなたが、何だかうまくいかない・・と感じる時は、「漏れ」を止めることに着目してみることをオススメします。