過去が現在の自分を助けてくれる

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

雪解けが進み、今年の豪雪が遠くに感じるこの頃、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

今日、プロフィールを更新しました。

文章が長めなので、目次をつけました。

良かったら、ご覧ください。

プロフィールを作成するにあたり、ボツになった記事がたくさんありました(涙)

でも、2022年の時点から過去を振り返ると、これまでは全く気づかなかった「この話」と「あの話」がつながっていて、
「アレ」が役に立ったのか!と、新鮮な発見があったので、良しとします。

出来事に対する、自分の思考や感情などの動きをありのまま認めて、メタ認知能力を育むことによって「過去が自分を助けてくれる」ことを実感します。

過去なんて終わったこと。

大切なのは今と未来。

確かにそうなのですが、つまづきが生じている場合は、過去に現在を救うヒントがあります。

だから、振り返らないとモッタイナイ。

これまで自律最善タッピングに取り組み、現在の悩みに対応している最中に「過去の出来事を思い出した」と仰る方は多いのですが、これがヒントです。

最近、私は、望む目的地に向かう過程で、20数年前とか30年前の話が浮上してきていたのですが、あんまりにも昔過ぎて、普段思い出しもしないし、タッピングしたことすらない題材なのに、いざ取り組み始めたら、苛立ちや怒りが半端なく出てきて、ビックリしました。

いい人のふりをして、なんとか自分に言い聞かせるようにこねくりまわして、結局むかつくーー-という所止まりになると、その先、何度もむかつくー-に労力や時間やお金などを費やすことになります。

その時に、適切な対応が取れずに、自己犠牲による対処でごまかすと、後に、怒りや苛立ちが半端なく膨れるんだなあと改めて思いました。

自律最善タッピングの良い所は、苛立ちをそのまま存分に認めていくと、原動力や、より良い自分の未来へとつながること。

今だからできるんだなあと思い、そのまま認めていたら、全然関係ないように感じる話が、ぜんぶつながっていました。

それが面白くて、せっかくなので、今後の講座(まだ開催のお知らせは出していません)で紹介しようと思い、己の黒歴史なタッピングフレーズをノートに記録した次第です。

ノート紛失したら別の意味で大変だ(笑)