自律最善タッピングを知ってから申し込むまでにかかった時間

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

先日、数年来のお付き合いをしているクライアントさんが、「検索でアイホージュのサイトに辿り着き、自律最善タッピング(旧・EFTタッピング)を知り、実際に申し込むまでに、どの位の時間がかかったのか」を教えてくださいました。

答えは「一年」

いろいろな問題を抱えていたけれど、タッピングを受けるか、しばらく悩んでいたと言います。

これ以上先延ばしができない、というギリギリのタイミングで駆け込んでいらっしゃいました。

一年悩んで、アイホージュを選んでくださるってスゴイなあ、ありがたいなあと思いながら、お話を伺っていました。

人にはタイミングがあるので、個人的には、ご本人がやると決めた時がベストだと思っています。

ただ、時間が経過するほどに問題が広がり、それに伴い、対応するクライアントさんの労力・時間・お金などの負担も大きくなることは、覚えておいて頂きたいです。

それを考えたら、可能な限り、早めに手を打つ方がいいのですが、時に「先延ばしによって、問題も対応の負担も大きくなるということを理解する経験」が必要な場合もあります。

この経験によって「二度とこんなことはしない。次からは早めに対応しよう。」と思うようになるからです。

これも、その方に必要なタイミング、なのですね。

そういえば私もクライアントさんと同じく、タッピングを知ってから実際にセッションを受けるまで一年かかっています。

いろいろと問題を抱えていたのですが、当時はセッションを受けようなんて、これっぽちも思いませんでした。

でも「いつか何かあっこの方にお願いしよう」とは思っていました。

理由は、セッション提供者が発信する、ご自身の気持ちを正直に書いたであろう、ドロドロした内容のブログ記事が、自分事のように感じていたから。

無理やりポジティブー!前向きー!に持っていかない、自然な感じが良かったのです。

クライアントさんが話して下さったことと、自分の過去を重ねつつ、もしかしたら、このサイトをご覧下さるあなたと、一年後にお会いすることがあるのかもしれない、そんなことを思いながら、今日のブログを認めていたのでした。