現在をより良くするヒントをクライアントさんから頂いた話

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

昨日、ブログに登場して下さったクライアントさんから「セッションを受けた後、自律最善タッピングを友達に薦めた。」という話を伺いました。

「とても心強かったし、気持ちが軽くなったから、いろいろ抱えている友人にも体感してもらえたらいいなあと思って。」

それはとても嬉しいです。
ありがとうございます。

「人にはタイミングや好みがあるので、その方がやりたいと思った時に、取り組んだら良いですよ。」

「私もそう思っているので、友人がどうするかは見守っています。」

そんなやり取りをしながら、私は、2月のブログに、新規のセッションを止め、講座中心で必要があればセッションというスタイルにする旨を書いたことを思い出していました。

今のままだと、仮にクライアントさんのお友達から依頼を頂いたとしたら、セッションじゃなく、講座からどうぞ!になるんだよなあ。

近年、セッションや講座は、継続のクライアントさん達が中心。

皆さんが熱心に取り組まれて、それに伴う変化も多かったので「講座中心がベストだろう」と考えたのです。

自律最善タッピングは、お一人で使えた方がいいよね。

心の内の細やかなことって、人にあまり話したくないだろうし、悩みの解決って、自分でできるのが一番いいよね。

でも、一人でどうにもならないから依頼があるのに、講座からどうぞってちょっと辛いかも。

クライアントさんと話すうちに、今の「講座中心の展開」より、「クライアントさんの状態や好みに沿って、間口を広げる」ことの方が大切だよねと思いました。

過去を振り返っても

  • 何度かセッションをやって、やり方を知りたいと講座を受講した方
  • 何もわからない状態で、講座から始めた方
  • 数年に渡りセッションを受け続けて、満を持して講座を受講した方
  • 好奇心でセッションをやって、講座もやってみようと思われる方
  • お金がかかっても、一緒にセッションする方がいいと言って継続している方

などと言った具合に、人それぞれ。

私は、知らず知らずのうちに視野が狭くなっていたことや、現在をより良くするための「ヒント」をクライアントさん達から頂いたことに気づいたのでした。

ありがたいです。

そんな訳で、近日中にサービス内容を変更し、アップします。

試行錯誤しつつ、より良いサービスを作っていきます。