執着心をうまく扱う

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

「絶対にこれがいい」と思って手に入れる努力をし、うまくいかないとがっかりしますよね。

いくら後でうまくいかなくていい理由がわかるから!と言われたとしても、渦中にある時は、そうは思えないもの。

そんな時、私は自律最善タッピングを使って「絶対にこれがいい。どうしても欲しい。」と執着します。

なくそうとするのではなく、自分が納得するまでひたすら執着するのがコツ。

自分の内側が「ふっと動く時」があるんですよね。

ただ、一度は落ち着いても、それで終わりとはならないかもしれません。

それはよくあることです。

数日経って「やっぱりどうしても欲しい」という気持ちが湧いたら、その時もタッピングします。

前回と同じ内容の繰り返しになるかもしれないし、違う訴えが自分の中から出るかもしれません。

根気よく自分からの訴えに付き合っていくうちに、「本当に欲しいものが違う」というのがわかるかもしれません。

執着心はよろしくないものと言われがち。

でも、「執着が出てきたらその度認め、掘り下げていく」と、深層の欲求に辿り着けるのです。

その結果、執着がなくなっていくという・・。

時間はかかるかもしれませんが、執着を適切に扱うことは「欲しいものを、自分に与える」ことへとつながります。

ポイントは、ヒト・モノ・コトといった外側ではなく、「どうしてもこれが良いという自分の思考や感情」に執着すること!です。

なくそうなくそうと努力すればするほど、執着心は募るもの。

執着の仕方を身に着けたいと思われた方は、アイホージュにおいでくださいね。