
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
自律最善タッピング(旧・EFTタッピング)を提供し続けて思うこと。
それは、人は、無自覚のうちに、自分らしく幸せに生きる方へと、舵を切っている。
例えば。
プロフィールの続きに、事故を機に、休職・退職。
一人になる時間が増えた結果、ネガティブを持て余した、という話を書きました。
当時は、苦しかったのだけれど、今は「すごくうまくできているなー」と思います。
なぜなら、その頃、無自覚ではありましたが、私の問題は「意思の扱い方が分からない」だったので、ネガティブを持て余したことにより、どうにかしなくてはいけないと思い、行動するきっかけを得たから。
ネガティブを見ないようにしていた頃のこと
退職する前の数年。
ダブルワークをしていた私は、スケジュールを詰め込み、忙しくすることで、ネガティブを見ないようにしていました。
多くの時間を誰かと過ごす中、会ったり、話したりすることで、ストレスの発散ができていました。
これにより、「周囲に自分を認めてもらえたと感じる」状態になり、安定が得られます。
なので、自分と向き合わずに済んでいたし、その場もしのげていたのです。
でも、自分をごまかすのも、限界だったのですね。
これでは、いつまでたっても、自分が本当に欲しい何かには、手が延ばせませんから。
自分らしく生きるために人の助けを得る
半ば強制的に一人になり、自分の思考や感情と向き合って、ネガティブを持て余した後。
私は助けを求めました。
意思の扱い方は、小さい頃に、周囲の大人たちとのやり取りを通じて身に着けるもの。
一人では、できないんですよね。
助っ人と医師の方々の伴走を得た私は
「無理やり意思を引き出し、気持ちがついていかないまま、行動を変え、結果を得る」
ことで、自分の意思を活かし始めたのでした。
意思を活かし続けた後に得られたもの
↓
どうしたらいいのかわからない
↓
ネガティブを持て余す
↓
現状を変える方法を探して試す
↓
探した方法が、自分や現実を変えることへと結びつかない
↓
助っ人を探し出す
↓
助っ人とともに、事故の後始末を通じて、意思の扱い方を変え始める
↓
医師に受け止めてもらい、現状を把握し、安定する
↓
意思の扱い方を変える、地道な行動
↓
納得を得て、後始末を終える
という段階を踏んだことが、まさかのアイホージュの立ち上げへとつながっていくのです!!
心理的な負担が、必要なものへとつながっていく
気持ちがついて行かないまま、意思に沿って行動を変えるのは、心理的な負担が、ものすごく大きかったです。
自己犠牲を良かれと感じる状態にあったから、しょうがないんですけれどね。
あ~ヤダ、面倒くさい、やりたくない。
コワイコワイ。
2年以上、そんなことを思い感じて、動いていました。
でも、負担がものすごく大きかったことが、後に「EFTを使ってアイホージュを立ち上げる」ことへとつながっていくのです。
うまくできているなあと思います。
だから、ネガティブを見ないようにするって、実は、もったいないんですよね。