この話は
からの続きです。
喜ばしい話ではあるのだけれど
前のパートナーの連絡先を消したNさんに、好意を寄せる男性が登場しました。
ここでは「彼」と呼ぶことにします。
Nさんも彼を好ましく思っている様子。
喜ばしい話なのですが、1つ問題がありました。
彼が既婚者なのです。
Nさんから伺った話では、彼と配偶者の間では離婚話が浮上しているとのこと。
でも、この時点ではまだ婚姻関係にありました。
なので、好きという気持ちに任せて、Nさんと彼が付き合ってしまうと不倫になる訳です。
お試しが来た
Nさんから、この話を伺った際に、私・伊藤が思ったことがあります。
それは
- お二人に任せる他ないけれど、付き合うのであれば彼が離婚してからにした方がいいだろう
- お試しが来たか
お試しとは
- 問題に対応できるか
- 次の段階へ行くために必要な術が身についているか
など、Nさんの対応プロセスをチェックする機会でもあり、
彼がNさんにとって
- 本命
- ダミー(必要な術を身に着つけるために登場してくる人)
どちらなのかを見極める機会でもあると言ったらわかりやすいでしょうか。
最初が肝心
お試しは、気を付けなければいけないことがあります。
それは、最初の段階で必要な手を打たないと、時間の経過と共に少しずつ問題が大きくなること。
仮に、お二人が不倫に足を踏み入れ、しばらくしてから彼の配偶者や家族に見つかるとしましょう。
以前のパートナーと別れた時よりも傷つく人が増えます。
慰謝料を請求された場合は、彼女の借金も増えます。
お二人の関係がどうなるのかもわかりません。
後味の悪い思いをして、彼女が得るのは
- 時間
- 労力
- お金
- 人間関係
- 居場所
- 自信
- 存在価値
などのロスと傷。
二人が不倫をした場合、何のメリットもありません。
彼女だけではなく、彼も配偶者も、その周りも。
Nさん(や周り)の幸せを考えると、これは、絶対に避けなければいけないと思いました。
EFTタッピングで先手を打っていく
実は、不倫って自己犠牲の癖が関係しているんですよね。
もし、不倫を辞める方法をお探しでしたら、タッピングは有効ですよ。
これまで、NさんのEFTタッピングをしてきた私は、彼女の「自分が頑張れば何とかなる」のような自己犠牲の癖が、出来事や形を変えて顔を出した時のことを想定し、どんなことが起こり得るのかを考え、先手を打っていきます。
何かあったら、出来事そのものではなく、彼女の思考や言動などのプロセスに注目します。
そうすると、Nさんの変化や強化する必要のある個所がどこなのかがわかりますし、それに手を打つと次につながっていくからです。
不倫をやめたいと思っていたり、やめる方法を探していたりする場合は、アイホージュのEFTタッピングをオススメします。
この話は次に続きます。