
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
今日は、Tさん事例・夫のモラハラ対処法【6】の続きです。
最初から読む場合は、Tさん事例・夫のモラハラ対処法【1】からどうぞ。
とりあえず旦那との離婚は今のタイミングではないと思って、関係改善を目指したら離婚回避になったけど、Rさんみたいに数年後とかだと続いてる自信ないな…というのが正直な気持ちです
最近も子供のアパートを決めるのに大変でした!
寮に入れたいと言えばアパートの方が安いから、寮の空きがないからアパートにと言えば別系列の寮を探し、子供が
ここが良いと言えば日当たりや間取りが悪いとか、次々と反対ばかり…
何か相談しても、相談されても分からないから聞くな!と言われ、これに決めたと、報告すると、ここがダメ、納得出来ない!って、また調べ直し…の二度手間ばかり。
職場でも上司の態度が威圧的で…
教えてもらった、旦那(他人)を尊重しつつ、ありのままの自分を認める!
自分を押し殺さない!をトントン(自律最善タッピング)したら、あっさり2人とも態度が変わった。
トントンした次の日、旦那は子供が選んだアパートにOKを出し、上司は穏やかに話しかけてきたり
本当、不思議だわ〜
そういう時、ありますよね。
- ちょっと時間を置く
- タッピングで、現状を客観的に捉える
- Tさんの言動・反応
によってうまくいったのではないかと思います。
良かったです。
それにしても、何でも反対する旦那さんへの対応、大変でしたね。
お疲れ様でした!
無事にお子さんの住まいが決まって何よりです。
Tさんの「やりたいことをやらせたい」という思いが実現して良かったです。
旦那さんが何でも反対する背景
旦那さんがまず反対から入るのは、自己犠牲の積み重ねが原因であるはず。
Tさんは、以前旦那さんが、義母に向かって、「あんたはいつも俺のやりたいことを反対する」と怒鳴っていたのを覚えていました。
反対されて育っているのであれば、それしか知らずに、その方法を使ってしまうんですよね。
嫌だったはずなのに。
あと、もしかしたら、「自分は反対され続けてきたのに、子供がやりたいようにやるのは許せない」と無意識・無自覚のうちに感じていたのかもしれません。
この手のタイプの方は、最初、存分に反対させておいて、翌日改めて話しかけるといいのかもしれませんが、いちいち面倒ですよね。
できれば自律して、ご自分のおかしな動きを認知し、軌道修正して頂きたいものです。
そうすることで、夫婦仲をより良くすることができるはずですから。
次回に続きます。