変化の再現性ってなんだろう【1】

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

アイホージュの立ち上げのために、タッピングの手法を使い、自分の思考や感情をありのまま認めていた、十数年前のこと。

前身である、EFTをサービスとして提供することが浮上してきた時、最初に考えたのが「変化の再現性はあるのかどうか」

ここでいう、変化の再現性とは、タッピングのサービスを使って私・伊藤に生じた変化が、他のクライアントさん達にも、生じるのか、ということです。

私は「ある」という判断を下しました。

なぜなら、基本が同じだから。

自分の感情、思考、言動などを、自分がありのまま認めように

クライアントさんの感情、思考、言動などを、ありのまま認めたら、

「自分がどうしたいのか」と「クライアントさんがどうしたいのか」が違っても、大丈夫、と判断したのです。

もう少し細かく書くなら、日々の生活は、

出来事に伴う、それぞれのネガティブな感情をありのまま認め、段階を踏んで掘り下げて

それぞれのどうしたいのかや、なぜそれをやるのかや、そのために何をする必要があるのかを考えたり

原動力などを引き出したりしながら、それぞれが必要な行動へとつなげ、それぞれが結果を得て

それぞれが次へとつなげることの連続・積み重ね。

これなら、それぞれが「他人軸から自分軸への軌道修正」をしつつ、自分軸の「自分がどうしたいのか」に向かっていける、のです。

取り組みを通じて、自分の意識が、外側から内側へと向いたことで、変化の再現性がある、と気づけたのでした。

次回に続きます。