
アイホージュの伊藤みつるです。
実は今、より良いサービスの提供を目指して、内容の見直しと再構築を行っています。
2023年3月1日に、新しい紹介文、サービス内容、金額などをウエブサイトに掲載する予定です。
新しいサービスに至るまでの道のりは長かった・・
振り返れば、このタッピングは、十数年前の「なぜかわからないけれど、ネガティブな感情や思考を、ありのまま認めたら変化が生じる」という所から始まりました。
何もわからない中で、変化が先行。
一つ一つ言語化しながら、知識化する取り組みを行ってきました。
自分のことを知りたい。
クライアントさんのうまくいかないを解消する取り組みをしたい。
最初のうちは、面白いと思いながら、勢いで駆け抜けてきましたが、いろいろわかるようになってきた頃「どうやら社会問題へとつながっているようだ」と気づいて、尻込みをし始めた自分がいました。
社会に物申すなんてやりたくない
当時は気づいていませんでしたが、キャパシティを完全に超えてしまっていたのです。
「なんで、こんなことになったんだろう」
自分に関係のあることではあるから、諦めずに行くしかないのだけれど・・。
私の様子に気づいたSさんから「みつるさん、この内容を一人占めしてはダメですよ」と言葉をかけられたのを、懐かしく思い出します。
私が望んでいたこと
この時点で、
- 体系立てた取り組みの構築
- 現在の取り組みが、自分やクライアントさんに、中・長期的に活きること
- 周りを尊重しつつ、自分らしい幸せを育むこと
を望んでいた私は、継続セッションのクライアントさんに的を絞った取り組みをするようになりました。
「今、変わった」と感じていても、時間が少し経過したら「結局、何も変わらなかった」と感じる原因がわかっていたこともあって、それを回避しつつ、
手ごたえを感じる、この方法を使った3年後、5年後、10年後に、自分やクライアントさんが、どうなっているのかを知りたいと思ったのです。
でも、長期的な望みを実現しようとしたら、最低でも10年は必要になるんですよね。
望みが実現するのは最低でも10年以上かかる
長期的な望みの実現には、10年以上はかかる。
私は、そのことをわかっているようで、わかっていなかったような状態にありました。
地道な取り組みの中で、望んだことを忘れたかのように「早くまとめなくてはいけない」と焦りを覚えたり「書けない」プレッシャーに悩んだりしていました。
でも、焦りも、悩みも、私の望みがあった上で、存在しているんですよね。
そのような中で、クライアントさん達の変化を目の当たりにしたり、セッションの手ごたえを感じたりすることは、私にとって希望でした。
手中にあるものを自分のものにしていく
セッションと並行して、私は、昨日少し触れた、自身の「間に合わせの物を得て安心する癖」にも、アプローチを続けていました。
その流れで、昨年から今日までの一年近くに渡り「本当に欲し求めていたものをすでに手にしているのに、自分のものではない状態になっているところから、自分のものにしていく」という取り組みを積み重ねてきました。
いつも通りの、ネガティブをありのまま認める一択の方法を使っていましたが、自分の中で想像もしない形で、いろいろなことが昇華していく中で、「体系立てた方法」が頭の中で浮かび、「あ、いける!」という所に辿り着きました。
ここに辿り着いて、初めて「あ、自分の望みを叶えるには10年はかかって当然だよね」と思ったのです。
長くなりましたが、3月1日のアップを目指して、日々、やることをやっていきます!