
自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
今日はウエブサイトの更新をしていました。
一時的にメンテナンスモードで作業をしていたので、せっかくサイトを訪問して下さったのに開いていなかった!という方がいらしゃいましたら、失礼いたしました。
今日は、プロフィールを書き換え済。
長い文章になり、どうよと思いましたが、私自身の「他人軸から自分軸へと軌道修正する」までの流れを書いてみました。
自分軸教習所や、アイホージュのタッピング、自分軸の作り方などに興味をお持ち下さる方が、有料のセッションや講座などに申込まれる前に、一読下さることを想定した内容です。
ご自身に合うのか、必要なのか、少しでも判断がしやすくなることを期待しています。
起動修正のきっかけ
振り返ると、私は、2年ほどに渡る、事故の後始末を通じて「他人軸から自分軸への軌道修正」のきっかけをつかみました。
ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、私は、助っ人に「やりたくないならやらなければいい。」と一喝され、すごく衝撃を受けたのを機に「今までのやり方じゃダメなんだ」と目が覚めたのです。
そこから、助っ人からの指示は、全部やると決めたのでした。
あそこで、傷ついて、逃げなくて良かった・・。
でも、悲しいかな。
頭でわかるのと実際に行動するのは、また別の話。
そう簡単に人は変わらないのです。
私は、他人軸の視点・思考のまま、自分軸の「どうしたいのか」に沿って、行動していました。
心理的な負担がものすごく大きくて、実行中は、大げさじゃなく、生きた心地がしませんでした。
でも、終わると「こんなことでうまくいくの?」と拍子抜けするのですけれどね。
物事へのハードルも上がるので、いつも気が重いし、やりたくないなーと思っていました。
それでも、少しずつ、慣れてくるものです。
私とクライアントさん達の軌道修正の共通点
後に、アイホージュを立ち上げ、さらに数年が経ち、継続のクライアントさん達とのセッションを中心にやっていた時期。
私は、あることに気づいたのです。
それは、継続のクライアントさんの「他人軸から自分軸への軌道修正」の流れが、私の事故の後始末をしていた時期のそれに似ているということ。
でも、あの頃の私と違うのは、感情、思考、行動をありのまま認め、掘り下げることで、心理的な負担を軽減した状態で、動いていらっしゃるんですよね。
取り組み自体、一つずつ進めるので、時間も労力もお金もかかりますが、それは、負担を軽減しつつ、掘り下げのパターンを理解して頂くため、なのです。
それに慣れたら、お一人でも取り組めますしね。
他にも、似ていることがあります。
それは、悩みに対応し、術を身に着ける時期を経て、望みに対応することが増えるまで、約2年の時間がかかっているということ。
2年といっても、いつもいつも一緒にセッションをしている訳じゃない。
恐らく、お一人で過ごしている時に、いつもいつもセルフマインドケアを、やっていらっしゃる訳でもない・・はず。
これは、私も同じです。
助っ人と事故の後始末をしていたのは、2年ほどなのですが、その間に動きがない時期も、数か月あるのです。
でも、この間、小さな変化を積み重ねているから、大き目なチャンスが来た(もしくは自分がつくるか)時に、それをつかんでいけるんですよね。
焦った時用のマジナイ
2年というと、長いな。
すぐに変わりたい。
そう思う方もいらっしゃるはず。
でも、術がないまま、焦って動いても、できない自分に苛立ち、自らを責め、傷つける、いつものパターンにはまるだけ。
だから、焦る時は、焦る自分をありのまま認めて
「焦って動いて自分を傷つけるなんて動き損」
というマジナイを唱えて、深呼吸をしたり、ちょっと美味しいものを食べたり、好きなことをしたり頂きたいと思います。
以下、無料体験講習の案内です。
これも、ご自身に必要かどうか、判断材料のおひとつになるのではないかと思います!