敏感・繊細は自分の味方になる

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

今は非公開のブログに、昔は、あれこれ敏感に感じ取って疲れていたと書いたことがありました。

人の辛さを拾って、自分も辛くなるなんてこともあったのですが、自律最善タッピング(前・EFTタッピング)に取り組み、出来事に対する、自分の思考や感情を自分でありのまま認め、メタ認知能力を育むうちに、少しずつ変化が表れてきました。

「自分は自分」「人は人」と分けられるようになったこと。

誰かの言動に対し、敏感に感じ取ったことが、あたかも現実のように捉えていたけれど、実際はそうじゃないんだとわかったこと。

相手のことを察して理解したつもりにならずに、相手のことは相手に聞いた方がいいということ。

視点が外から自分の内側へと変わり、ネガティブな感情を、ありのまま認めることで情報や原動力などに変えられるようになったこと。

情報や原動力などを必要な行動へと結び付けるようになったこと。

少しずつ変わる中で、以前は、自己犠牲の積み重ねによって、あれこれ感じ取っても、自分の意思や、必要な対応などへと結びつけられなかったから、悶々と悩んだり、考えたりして、疲れちゃっていたんだと気づきました。

敏感・繊細な自分が嫌だと感じる方もいらっしゃると思うのです。

でも、必要な対応に結び付けられる状態にあるなら、敏感さ・繊細さは自分の味方になります。

目の前の出来事に対し、細やかに適切な対応を取り、自分を満たしていけるのだから、敏感・繊細という持ち味を活かさない手はありません。

メタ認知能力を育み、あなたの敏感・繊細さを「大人の自分らしく、幸せに生きられるように」使いましょう。

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