
セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。
あなたには
- いつも何か考えていて頭の中が忙しい
- 考えすぎて疲れちゃう
- ぼんやりとあれこれ考えては悩み、不安が広がる
- 堂々巡りが多い
- 気が付けばネガティブなことばかりを考えている
- 過ぎたことをクヨクヨ考える。
などの傾向があるでしょうか。
もしそうであれば、ネガティブな感情や思考をありのまま認める自律最善タッピングを試してみることをオススメします。
どうしてかというと、このような状態って、自己犠牲の積み重ねによって起きている可能性が高いから。
初めての方へ にも書きましたが、自己犠牲の積み重ねをすると、悩みが広がります。
必要な手が打てないので、堂々巡りをすることになるのです。
考えすぎて堂々巡りにはまっている時の自分の状態を知ろう
何も知らなかった、自律最善タッピングに取り組む以前の私は、クヨクヨ考えては堂々巡りの沼にはまっていました。
必死に「どうすればいいんだろう」「どうすればうまくいくんだろう」と考えている。
でも実際は
- 答えが出ない
- 必要な行動に繋がらない
ことに全く気づけないまま、時間と労力、時にお金・自信などが漏れていっていたのです。
こうなるとストレスがたまります。
発散に時間や労力、時にお金がさらに漏れ・・。
盛大に漏れ祭りが起きていたのでした。
漏れって止めないといつまでも漏れます。
でも、止めるだけでは足りません。
「漏れが起きる自分の状態そのもの」に手を打つ必要があります。
ネガティブな思考を止めようとするのも同じ。
それだけでは足りないのです。
堂々巡りが起きている自分の思考状態に手を打つ
ネガティブな感情や思考をありのまま認める扱い方が身に着くと、建設的な対応が取れます。
出来事と思考を分ける。
答えや原動力を引き出す。
必要な対応・行動などへと結びつけ、新しい結果を得る。
そうすると、自然と気持ちも落ち着きます。
それをせずに、人前ではポジティブで明るく、楽しく笑い飛ばしていたとしても、実際は、自己犠牲の積み重ねをし、必要な対応が取れないのだとしたら。
それは「物事の先延ばし」に過ぎません。
物事の先延ばしは、問題を大きくします。
大きくなってから、重い腰を上げて、手を打つよりも、早い段階でネガティブを拾い、適切に対応し、片づけてしまうほうがラクなのです。
辛い時こそ笑顔、と言いますが、私は自分の中の辛さを適切に扱い、笑いたいと思う時に心から笑いたいですし、クライアントさんにも、そうであってほしいと願っています。