なぜ自分で決められないのか原因と根本対策

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

どうして自分で決められないのでしょう。

原因は、自己犠牲(自分の~したいという意思を犠牲にする)による対処の積み重ねです。

つまり、自己犠牲の積み重ねの結果、自分で決められなくなっているということ。

なぜ自分で決める必要があるのでしょうか

でも、なぜ、「自分で決める」必要があるのでしょう。

それは、幸せ、豊かさ、実り、自分らしさ、持ち味を活かす、自分や周囲を守る、成功 といったものへとつながるから。

以前も書きましたが、自己犠牲の積み重ねは、その場しのぎになるため

  • 時間
  • 労力
  • お金
  • 人間関係
  • 居場所
  • 存在価値
  • 肯定感
  • 自信

などのロスが連動しますし、自分を非力にさせるんですよね。

一回一回は大したことがなくても、積み重なると問題は大きく広がり、その後始末も必要になるのです。

周囲にどう思われるかを考えると自分で決められない

自己犠牲を積み重ねている場合、無自覚のうちに
「周囲にどう思われるか」
「周囲がどう思うか」
と考えて、行動します。

相手はどう思うんだろう。

人に配慮しているように感じると思うのです。

でも、実はこれ、自分で決めて

  • 相手に文句をつけられたくない
  • 自分を否定されたくない
  • 傷つきたくない
  • 馬鹿にされたくない
  • 笑われたくない
  • 嫌われたくない

など、自分を守る(常に周囲から認められたい)ために、無自覚のうちにやっているのです。

自分で決められないから、決められるようになればいいという話ではない

このような背景を理解せず、また根本に手を打たずにただ「自分で決める」ことばかりに意識を向けても、

これで良かったんだろうか。

罪悪感で楽しめない。

間違っているような気がする。

あの人どう思っているのかな。

などと感じて、結局は、慣れてラクな「自己犠牲による対処」に戻るんですよね。

自分で決められないから、決められるようになればいい、という話ではないのです。

自分で決めるための根本的な取り組み

自律最善タッピングでは、

  • 自分がどうしたいのかをわかる
  • どうしても言えないと思う自分に手を打つ
  • 意見は意見である
  • 否定されている訳ではない
  • 言っても大丈夫

という、段階を踏んだ、取り組みを行います。

これは、自己犠牲の積み重ねによって、広がった問題の後始末をしながら、根本に手を打つために必要なプロセスであり、頭と心、思考と言動を一致させるためのものでもあります。

なぜなら、いくら頭や知識でわかったつもりになっても、感覚は、自分を守るために、意見を言うことに対して、強力なブレーキをかけてくるから。

それに、言った後に「やっぱり言わなきゃよかった」なんてこともある訳です。

「自分で決める」って、少しずつハードルが上がります。

今回はできた。

でも、次回以降は決められない。

なんてことも十分、あり得るのです。

あなたの状態に合わせて、細部まで手を打っていくのが、自律最善タッピング(旧・EFTタッピング)の特徴です。

あなたは、自分で決められますか?

もしあなたが

  • 自分で決められない
  • 決める以前に、自分がどうしたいのかがわからない
  • 欲しいものはあるけれど、どうしても言えない
  • 自分が決めたことに対して、周囲から何か言われるのが怖い

と思うことがあるのであれば、自律最善タッピングがお役に立てるはずです。

これらはアイホージュの得意とする内容であり

  • 実際の悩みに沿って「自分で決める」プロセスを体験をするセッション
  • 「自分で決める」ための土台作りをする講座

を通じて、あなたの持ち味を活かすための伴走を行っています。

まずは一度ご相談くださいませ。

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