つい人のせいにする時に試して欲しいこと

アイホージュの伊藤みつるです。

つい人のせいにしてしまう・・と言う時があるでしょうか。

もしそうであるなら、まずは存分に人のせいにしましょう!!

ただし、自分の内側だけでね。

え、人のせいにしちゃダメなんじゃないの?

そう思った方、いらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、あなたのその疑問に答えます。

まずは存分に人のせいにした方がいい理由

なぜ、「まずは存分に人のせいにした方がいいのか」理由があります。

「自分が本当のところ、何に苛立っているのか。本当はどうしたかったのか。
この先、何をする必要があるのか。
そのために、これからどうするのか、どうしたいのか。」
といったことは、気が済むまで、人のせいにした先で浮上するから。

そう。

人のせいにしたからって、いつまでも、そこに居続ける訳ではないのです。

実は、この「外(のせい)→(自分の)内」というプロセスを確実に踏むことで、納得した上で、周りを大切にしつつ、主体的に動けるようになるのです。

逆に必要なプロセスを省くと、いつまでも
「人のせいにしてはいけないと頭ではわかるけれど、心がついていかない」
状態のまま、なんですよね。

なので、まずは人のせいにする、というのは、最終的に「納得した上で、周りを大事にしつつ、主体的に動けるようになるためにやること」なのです。

タッピングのススメ

以上のことを踏まえて、アイホージュでは、人のせいにする感覚に合う言葉を選び、口に出しながら、タッピングをする方法をお伝えしています。

やり方自体は簡単ですが、いくつかのコツがあります。

「試してみたけれどよくわからないなー」と思ったら、セッションや講座などで、実際にご自身に起きている問題・悩みを題材に、人のせいにしてみることをオススメします。