
アイホージュの伊藤みつるです。
タッピングを提供するにあたり、クライアントさんにお伝えしていたことの一つに
「わからないことは、わからないとお話ください。
何度でも説明します。」
というのがあります。
なぜなら、私自身が、しつこく繰り返して理解するタイプだから。
人それぞれペースがありますし
一回聞いて分かれ。
同じことは三回まで。
なんてことは言わないです。
聞いてもわからない場合は
ただ、説明をしても、よくわからないと感じる時も、あると思うのです。
私の説明のまずさもあるかもしれませんが、「もう少し先の未来で理解する内容」であることもあります。
なので、後者の場合は、今はわからなくても大丈夫、とお伝えしています。
前にも話したけれどとお伝えする時は
同じことを繰り返す時は「前にも話したけれど」という前置きをしています。
その理由として「前回」と「今」は、出来事が違うけれど同じであるということが、クライアントさんの中で結びつくことによって「前回はわからなかったけれど、今はわかる」となるのが期待できるからです。
事例が1つだけじゃ、結びつきようがない。
でも、2つ、3つとつながると理解が深まります。
「あ、そういうことか、面白い」という思いが、好奇心・探究心にもなっていきます。
こんなのもわからないのかと言われているように感じたら
もし私の「前にも話したけれど」という発言に対して「オマエは、こんなのもわからないのか」と感じて
- 傷ついた
- ばかにされた
- 見下された
などと感じたりなさるのであれば、これはタッピング案件です。
なぜこれらがタッピング案件なのかについては次回、触れます。