理由なく落ち込む時の対応策

自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。

あなたは「理由なく落ち込む」こと、ありますか?

その時、どのような対応を取っていらっしゃいますか?

いろいろな方法がありますが、自分軸教習所で最初にやるのは「落ち込みを自覚する」こと。

なぜかというと、理由のわからない落ち込みが、今の自分に必要な何かを教えてくれようとしているのかもしれないから、です。

落ち込みを自覚する

あ、今、私、落ち込んでいる。

理由はわからないけれど、何だか落ち込んでいる自分がいる。

こんな感じのフレーズを作って、タッピングします。

実際にゆうべ、このフレーズを繰り返していたら、理由が浮上してきました。

落ち込みの理由

20年ほど前に一緒に働いていた人から、10年前にもらったメッセージを久しぶりに読む機会があったのですが、その内容が、もらった当時より今の方が鋭く刺さって、落ち込みとなっていたのです。

ただ、もらった文自体は、全部読むと、すごく嬉しい内容なのですけれどね。

一文が、すごく突き刺さっている。

突き刺さった一文を、フレーズにして口に出しながら、傷ついている、のかなあと思ったけれど、そうじゃないみたい。

私の中で、ナイフがぐっさり突き刺さった状態で気力がない という方が、合っていました。

一段掘り下がった状態で落ち込み発見!

再び繰り返していたら、40年前の出来事が浮上。

あ、あれか!
生きてきた中で、2番目に大きな黒歴史。

これなら落ち込みもわかるわ。

  • 40年前のこと
  • 20年前のこと
  • 現在

自分の動きをチェックすると、共通事項や相違点などが見えます。

ここから「自分の今をよりよくするヒント」が読めるのです。

「自分の意思で動いて傷つかずに済むよう、やりたいことを諦めるよう自分に仕向けて安全を得ようとする」という「ヒント」を読みながら、今後チャレンジが続くから、本格的に手を打った方がいいなあと判断したのでした。

幼い私、落ち込みを通じて必要なことを教えてくれてありがとう!

理由なく落ち込む時のお供として試してみませんか?

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