自分軸教習所で提供する、EFTタッピングの手法を使った基礎講習は、入門講習を終えた方向けの内容で、単発と10回連続コースがあります。
このページでは、基礎講習の目的、自分軸の構築の先にあるもの、基礎講習で取り組むこと、連続基礎講習で得られること六選、基礎講習に関する情報、料金、お問い合わせ方法、申し込みから受講までの流れを掲載しています。

一対一のプライベート講習で、お一人おひとりに合わせた取り組みを行っています。
Microsoft Teamsを利用したオンラインで行うため、パソコン、スマートフォン、タブレットをお持ちで、通信環境があれば、全国どこにお住まいであっても、ご自宅で受講が可能です。
基礎講習の目的

単発の基礎講習の目的は、取り組んだ範囲内で、他人軸から軌道修正しつつ自分軸を構築する方法を身に着けること。
連続の基礎講習の目的は、後述する基本の掘り下げと、必要に応じて行う基本の掘り下げ全てを、全10回のうちに体験しながら、お一人でも取り組みを続けて、他人軸から軌道修正しつつ自分軸を構築する方法を身に着けること。
自分軸の構築の先にあるもの
自分らしく生きるために、日々、目の前のヒト・モノ・コトや、悩みに対応しながら起動修正をし、自分軸を構築します。
日々の積み重ねがなければ、決して辿り着けない場所、扱えない意思があります。
およそ二年という日々の積み重ねの先で、集大成となる「自分はどうしたいのか(望み)」があなたの中で自発的に生まれます。
これまでの取り組みは、他人軸からの起動修正と自分軸の構築が目的でした。
悩みを題材に、他人軸から自分軸へと軌道修正する経験や術、自信や肯定感などを、自らの内に蓄積しつつ、少しずつ上がる物事のハードルに対応してきました。
ここからは、蓄積してきたものを使って、自発的に生まれた「自分がどうしたいのか」に伴う他人軸の癖に対応しながら、少しずつハードルを物事へのハードルを上げていくことになります。
今までも本番でしたが、ここからが人生、本当の意味での本番です。
意外に思うかもしれませんが「悩み」よりも「望み」に対応する方が、難しいのです。
二年という時間は長いと思うかもしれません。
でも、幼い頃から現在に至るまで、ヒト・モノ・コトを変えて、他人軸を積み重ねてきている状態を、二年で、しかも自分で変えられるとしたら、どうでしょう。
基礎講習で取り組む基本の掘り下げ
単発の基礎講習で取り組む内容は、後述する、基本の掘り下げ②-⑤、応用の内の、一つもしくは二つ位。
EFTタッピングを通じて、浮上してきたものに対し、どの掘り下げをするかを決めます。

基本の掘り下げ
基本の掘り下げは、下記の流れで行います。
- 感情開放→他人軸の意思を引き出す
- 他人軸の思考パターンを理解する
- 自分軸の意思を引き出し、選択を変える
- 言動を変える(自分と他者を尊重する)準備
- 今迄と違う結果を得て、振り返りをし、次につなげる
悩みの題材や、クライアントさんの状況によって変わりますが、基本の掘り下げは、それぞれ5-8セット位。
取り組み内容によって、端折る時があります。
必要に応じて行う、基本の掘り下げの応用
過去を思い出した時

EFTに取り組んでいる時に、なぜかわからないけれど、過去のことを思い出す時があります。
必要に応じて、基本の掘り下げを利用しながら
- 他人軸になった原因を割り出す
- 過去を認めて癒す
- 過去を満たして折り合いをつける
取り組みをします。
徹底的に満たす

基本のEFTを一通りした後も、不満や執着心、怒りや恥などが残ることがあります。
この場合は、徹底して認めて、満たしていきます。
この作業を経て、内容が一段掘り下がります。今の自分に必要な情報や納得が得られたり、物事の捉え方が変わったりします。
思い込みの解消

「こうすればうまくいくはずだ」という思い込みが強い時に、事実と感情を分ける作業をします。
後にヒト・モノ・コトを変えた状態で、その思い込みで動こうとする時に、事前または事後に気づいて必要な対応に変えていけるようになります。
\連続基礎講習で得られること六選/
※単発の講習では、取り組んだ範囲内で、下記の内容のいずれかが得られるとお考えください。

他人軸・自分軸の「自分はどうしたいのか」意思・答えの引き出し方と違いがわかる。

うまくいくと感じていた他人軸が実際はうまくいっていないと自ら気づいた上で軌道修正ができる。

自分がダメなのではなく、他人軸による思考と言動のミスマッチで、必要な対応が取れていないのがマズイのだと気づけるようになる。

人間関係トラブルの原因となる、周囲に対して無意識のうちに向ける、他人軸の承認欲求を、自分で満たせるようになる。

他人軸の思考、言動の癖が出来事を変えた状態で、パターン化していることに気付いて、必要な対応が取れるようになる

自分軸で必要な対応を取る度に、経験や術、自信や肯定感、存在価値などが、自分の中に蓄積されていく
実践・伴走型・セッション形式の基礎講習
講習をセッション形式で行う理由は、他人軸で生きてきた方が、いきなり自分軸で動くのは無理があるからです。
今までやったことがないことは、説明を受けただけで、できるようにはならないのです。
「EFTタッピングのやり方はわかった。でも実際の悩みや問題の解消・解決には結びつかない。」のであれば、講習を受ける意味がありません。
なので、日常で困ったり、悩んだりした時に、どうやってEFTタッピングを使って、他人軸から自分軸へ軌道修正するのか。
実践を通じて、自分軸を構築する方法を身に着けることが必要なので、セッション形式で講習を行っています。
二つの基本を押さえる
基礎講習では、自分軸を構築するための、二つの基本を、ヒト・モノ・コトを変えて使います。
毎回、あなたの一つの悩み(ヒト・モノ・コト)を題材に、私・伊藤がセットアップフレーズ・リマインダーと呼ばれる「ことば」を作り、EFTタッピングをします。
一セット毎に、あなたの状態を確認しつつ、必ず答えられる質問を投げかけます。
その回答をもとに、伊藤が次の「ことば」を作り、EFTタッピングの先導・伴走をします。
全ての「ことば」には意味があります。
一セット毎に、使用した「ことば」の掘り下げの仕方を解説します。
セッション自体、出たところ勝負な取り組みでもあるので、「ことば」の作り方に関しては、事後にお送りすることが多いです。
EFTタッピングの効果を実感するために必要なのは量質転化
基礎講習受講後は、「ヒト・モノ・コトを変え、二つの基本を押さえた上で、ネガティブな感情を掘り下げる」課題があります。
お一人で基礎講習の内容を応用し、掘り下げに「慣れる」ことをお勧めします。
EFTタッピングの効果が実感できない原因は、
- 基本を押さえていない
- やみくもに耳に聞こえの良いことばを並べて現実味がなくなる
- 必要な対応が取れないまま、良い何かが与えられることに執着する
ヒト・モノ・コトを変えて、基本を押さえた取り組みをすることで、量質転化が生じます。
EFTタッピングの使い方や、掘り下げのコツをつかめるようになります。
お一人で取り組みに慣れる過程で、得られる経験や学び、発見はたくさんありますし、前述した通り、積み重ねによって、辿り着ける場所があります。
焦る気持ちで、一発逆転を目指しても、自分の中に取り組みの蓄積と必要な術がなければ、現在地に戻るだけ。
焦る気持ちで、基本的なことをすっ飛ばして先に進もうとしても、必要な術がなければ現在地に戻るだけ。
だから、まずは基礎講習で取り組んだことを、お一人で実践し「慣れる」ことが大切です。
基礎講習を単発で受講なさる方にはアフターフォロー、連続で受講なさる方の場合は、継続的なフォローがございます。
フォローを利用しながら、お一人で実践し続けることをお勧めします。
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入門講習を受けた後、基礎講習に興味を持たれたら、お問い合わせフォームまたは、メールにてご連絡ください。
回答をお読みになってから、入門講習の受講する・しないをお決めください。
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お問い合わせフォームまたはメールにて、3つの希望日時候補と支払い方法をどれになさるかお知らせください。

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- 6・講習と課題とフォロー
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講習終了後は、講習内容に応じて、セッション内容や課題などをメールにて送付します。必要に応じてフォローをご利用下さい。

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