プロフィール

こんにちは。
アイホージュの伊藤みつるです。

私は中国推拿整体師であり、感情や思考をありのまま認めることとタッピングを掛け合わせた、EFT(イーエフティ・感情開放テクニック)のプラクティショナー(実践者)であり、提供者でもあり、追究者でもあります。

2009年に中国推拿(整体)とEFTタッピングのセッションを提供する、女性専用のリラクゼーションサロン・アイホージュを立ち上げ、現在に至るまで、セッションや講座を延べ1,300名様に提供しています。

私自身のEFTタッピングの取り組みと、クライアントさん達のセッションという実体験を言語化・知識化・体系化したものが「他人軸から自分軸への軌道修正術」です。

アイホージュが目指すものと取り組んでいる3つのこと

アイホージュが、EFTタッピングを使った、他人軸から自分軸への軌道修正術の提供を通じて、目指すものがあり、それに対し、取り組んでいることが3つあります。

  1. 自らを尊重し、力を発揮して、自分らしく幸せに生きること
  2. 自分と他者の違いを尊重し、互いに発展していくこと
  3. 1と2を後世につなげること

これら3つは、全てつながっています。

1・あるものを活かして自分を尊重する

特別なことをしたり、すごい何かになったりする必要はなく、あるものを活かします。

1・一般の一個人として、日々、目の前のヒト・モノ・コトに対して生じる、ご自身のネガティブな感情をありのまま認め、掘り下げながら「自分がどうしたいのか」意思・欲を引き出し、必要な対応を取ること

これを、自分を尊重すると言います。

2・自分を尊重するように周囲を尊重する

2・必要な対応を取る時は、自らを尊重するように、他者が他者をありのまま認めることを尊重し、場面に応じて、互いの合意点を見出し、実行し、結果を得る

1ができなければ、2は実現しません。

3・次世代につなげる

人生とは、生きるとは、自分を尊重することと、自分と他者を尊重することの連続・積み重ねです。

日々の積み重ねが、あなたらしさや自分軸を育みます。

3・自分と他者、持ち味の違いで互いを刺激し合いながら共に発展する流れを、次の世代へもつなげていける

のです。

人間は、もともと、自らをありのまま認めることで、自分や他者を尊重したり、互いに発展したりするように創られています。

前述した3つは、一つの悩みを題材に、感情や思考、言動などをありのまま認める取り組みを、十数年に渡り、言語化・知識化し続ける中で、明らかになった内容です。

アイホージュでは、自分をありのまま認めることを、生きる本質と捉え、これを意思・欲を扱う際の指針とし、確信と責任をもって、EFTタッピングを提供しています

ありのまま認めることで他人軸から自分軸に軌道修正する

ご自身のネガティブな感情をありのまま認め、掘り下げながら、他人軸→自分軸の順で、欲求を満たします。

欲の扱い方が他人軸の場合「安定を得る目的で、自らを犠牲にし、他者に承認を求め続ける」という特徴があります。

感情に沿って動くため、ありのまま認めたり、満たしたりしない限りは、本当に必要な対応へと結びつかないのです。

内心不満を抱えながら、表面上は、問題などないように振舞い、その場をやり過ごしていきます。

自分とは異なる意見を誰かから言われると、否定されたと感じ、傷ついたり、怒りが湧いたり、落ちこんだりしては、他者の承認と慣れた安定を求めて、周囲を思い通りに動かすことに注力します。

このような状態にあるため、自らを尊重することも、互いの違いを尊重することも、自分がどうしたいのかに沿って必要な対応を取ることもできずに、物事の先延ばしが起こります。

これが問題の種と化します。

この種は、日々、他人軸で欲を扱い続ける中で、少しずつ育ちます。

気づいた時には、複数の問題が絡み合い、手を打とうにも、どうしたら良いのかわからないと感じる状態に陥ります。

必要な対応が取れずに、他者の承認と慣れた安定を求めて、その場をやり過ごし、負の問題を次の世代へと先送りします。

他人軸をやめなくてはいけない本当の理由

全てはつながっています。

他人軸で欲を扱い続ける場合、自分と周囲だけではなく、その影響が後世にも及びます。

前の世代が、次世代の発展を拒むことになるのです。

互いの幸せを願っているはずなのに、自覚なくそれを阻む。

それが他人軸なのです。

本来の道へ軌道修正する合図がある

そもそも、自分の人生において、自らを犠牲にするのは不自然です。

行き詰まりや生き辛さを覚えたり、ご自身を責めたり、悩んで堂々巡りをしていたり、頭ではわかるけれど動けないと感じたり、強制的に立ち止まるようなことが起きたなら。

それは、本来の、自分を尊重する道へ軌道修正する合図です。

その合図を拾い、ご自身をありのまま認め尊重し、力を発揮して幸せに生きることが、周りのため、社会のため、後世のためになる。

これが、アイホージュが、EFTタッピングの提供を通じて、取り組んでいることです。

自分軸と他人軸、両方を理解する

自分軸と他人軸とでは、視点や感情、思考、言動の扱い方が違います。

同じ日本語を使っていても、言葉に含む意味がそれぞれ異なるため、互いに理解し合えません。

そのため、話し合いをしても平行線を辿りますし、思いがけぬトラブルも起こりやすくなります。

他人軸から自分軸へ軌道修正するということは、両方の視点や感情、思考、言動の扱い方を知り、理解することでもあります。

どちらも理解することによって、必要に応じた対応が取りやすくなりますし、結果的に自分や周囲を守ることに結びついていきます。

私・伊藤にできること

  • アイホージュが、クライアントさんが思っていることや悩んでいることをそのまま話せる、安全な場所であること
  • ありのまま認める体験の、一時的な伴走をすること
  • 一つの悩みを題材に、クライアントさんが、必要な行動に結び付け、これまでとは違う結果を得られるよう、一時的な補佐をすること
  • 十数年に渡り、言語化・知識化・体系化してきた内容・情報を、ウエブサイトで紹介すること
  • 軌道修正術を、クライアントさんがお一人で使えるよう、段階を踏んだ講習を提供すること

興味がありましたら、ぜひお声がけ下さい。

経歴

  • 札幌市生まれ、青森市で育つ
  • 短大を卒業後、大手建材メーカーに営業事務職として約10年勤務
  • 2001年、30歳の時に会社を辞めて上京し推拿の学校へ
  • フルタイムで働く傍ら、夜や週末にリラクゼーションサロンにて技術向上に励む
  • 2005年、家庭の事情で34歳の時に青森へ戻る
  • 2006年、大型トラックに追突される事故に遭う
  • 2009年、中国推拿とEFTタッピングを提供する、リラクゼーションサロン・アイホージュを立ち上げる
  • 2011年、依頼により、取り組み内容を言語化・知識化したEFT講座の提供を開始。遠方からお越しになる方が多かったため、オンラインセッションを開始。
  • 2012年、青森・八戸・東京・大阪・福岡にてEFT講座の提供を行う
  • 2013年より継続セッションに絞り、取り組みの積み重ねによる変化や影響を追いかける
  • 2022年、名称をアイホージュに変更。推拿は継続の方のみとし、EFTタッピングの提供に注力している

追究者としての道のり

以下、別記事にて、私・伊藤がEFTタッピングの実践者、提供者、追究者として、十数年に渡り、どのようなことに取り組んできたのかを紹介します。

私の思い感じ考えたことや、体験などを紹介することで、このEFTタッピングが、あなたに合うのかどうか、判断材料となるのではないかと思っています。

事故に遭った話

今後、更新する予定です。