自分軸教習所を運営する、アイホージュのサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
自分軸教習所は、あなたらしく幸せに生きるための一時的なお手伝いとして、他人軸をやめて自分軸を作るセッションや講座サービスを提供しています。
この記事では、初めての方へ、他人軸をやめて自分軸を作るとはどういうことなのか、どんなことをしているのかを説明します。
なぜ自分がどうしたいのかが大切なのか
いきなりですが、物事がうまく行かず、何とかしたいと思う時に「あなたがどうしたいのかが大切だ」という話に行き当たったことがあるでしょうか。
でも、なぜ自分がどうしたいのかが、大切なのかをご存じでしょうか?
それは、あなたの人生が、日々「~したい・したくない」などあなたの欲をあなたが扱うことの連続・積み重ねであり、これがあなたらしく幸せに生きることへ直結するからです。
自分軸で生きることが自分らしく幸せに生きることに直結する
「自分がどうしたいのか」に沿って、あなたの欲をあなたが扱うことを、ここでは「自分軸」と呼びます。
という、ご自身の欲を扱う、一連のプロセスを日々、積み重ねることが
- あなたの尊厳を守り、自己を確立すること
- あなたと周囲の尊厳を守り、違いによって互いに刺激しあい、発展すること
- あなたらしい幸せを育むこと
- あなたの可能性を引き出すこと
などへとつながります。
だから、自分軸の「どうしたいのか」に沿って、あなたの欲を扱うことが、大切なのです。
自分軸教習所の役割|あなたらしく幸せに生きるためのお手伝い
自分軸教習所は、あなたらしく幸せに生きるための一時的な伴走を提供する場です。
小さい頃から「ご自身を守るために、周りから評価を得られる自分になる努力をする」という他人軸で欲を扱い、結果的に、自分軸の「どうしたいのか」を犠牲にし続けた、大人の女性を対象に、セッションや講座を通じて「他人軸から自分軸への軌道修正術」を提供しています。
起動修正するために、二つの欲を扱っていきます。
- 他人軸の欲「周りからの評価を得られる自分でいたい」
- 犠牲にしてきた自分軸の欲「自分がどうしたいのか」
この軌道修正術は、「好きなことややりたいことをやるから自分軸」という単純な内容ではありません。
自分軸の欲を犠牲にするのが当たり前すぎて、犠牲にしている感覚すらない中で、自分がどうしたいのかわからない。
どうしたいのかがわかっても、何をしたらいいのかわからない。
うまくいかない現状に慣れ過ぎて、どうしたらいいのかわからず、身動きが取れない中で、他人軸の欲を満たすことに注力する。
好きなことややりたいこともやってはいるけれど、(他人軸に引っ張られて)これでいいのかわからない。
このような「わからない」を一つずつ解消しながら、あなたらしく幸せに生きることを目的に、欲の扱い方を他人軸から自分軸へ軌道修正するお手伝いを行っております。
このようなお悩みや不満はありませんか?
あなたは今、このような悩みや不満を抱えていらっしゃるでしょうか。
- 自信がない
- 肯定感が低い
- 自分が嫌いだ
- 自分には何にもない
- 人の顔色を窺い、思っていることが言えない
- 恋愛・結婚の問題を抱えている
- お金の問題を抱えている
- 人間関係がうまくいかない
- 仕事がうまくいかない
- 何かがうまくいかない
- 全てがうまくいかない
- 頑張っているのに何もうまくいかない
- 自分がどうしたいのかわからない
- 自分を責めたり、批判したりしている
- 過去の成長過程や躓き、恥などが足を引っ張ると感じる
- ささいなことが引き金になって感情をコントロールできなくなることがある
- 未来が良くなるようには思えない
もし、このような悩みや不満があり、何とかしたいと思っていらっしゃるのであればあなたの欲の扱い方に注目して頂きたいのです。
このような悩みや不満などは、あなたの欲をご自分で扱う一連のプロセスに付随するものであり、それぞれ単独で存在しているのではなく、全てつながっているからです。
不満や悩みは全てつながっている
普段、あまり意識しませんが、目の前のヒト・モノ・コトに対し、自分軸の「自分がどうしたいのか」または他人軸の「周りがどう思うのか」に沿って、思い感じ考え行動することには
- 時間
- 労力
- お金
- 親子・親戚・配偶者・パートナー・友人などの様々な人間関係
などが付随します。
他にも、自分軸の「自分がどうしたいのか」または他人軸の「周りがどう思うのか」に沿って、思い感じ考え行動し、結果を得ることには
- 自信
- 居場所
- 存在価値
- 肯定感
- 原動力
- 経験
- 学びや術
- 人間関係やお金などの財
- 信用や信頼
- 安心や安定
などを得る・得られない(保つ・保てない)が付随します。
つまり、あなたの欲の扱い方次第で、ご自身や人生が変わる可能性が高いということです。
だから、物事がうまくいかないと感じる場合は、まずは、ご自身の欲の扱い方に注目すること。
そして、あなたの内側で何が起きているのかを理解した上で、自分軸の「自分がどうしたいのかに沿って、必要な対応が取れる状態」を作って頂きたいのです。
他人軸から自分軸へ軌道修正するために不満や悩みをありのまま認める
この軌道修正術は、長い間、他人軸で、ご自身の欲を扱い続けたことで広がった悩みや不満を一つを題材に、ヒト・モノ・コトに対応しながら、あなたの中に幸せに生きるための自分軸を育む、根本的かつ実践的なサービスです。
あなたの悩みや不満が、プライベート、仕事、恋愛・結婚・親子などの対人関係、お金など何であれ、EFTタッピングと呼ぶ手法で、上半身にあるツボを軽く叩きながら、欲を扱う際に生じる、ネガティブな感情や思考などを、ご自身でありのまま認めるという、一つの方法をあらゆる場面で使います。
これはEFTタッピングの提供者である伊藤の伴走のもと、あなたがご自身の内側に直接働きかける方法です。
この方法は、特別な道具が不要です。
そのため、取り組んだその日から、わからないなりに、お一人で使うこともできます。
うまく行くはずと感じるけれど実際はうまくいかない、あなたの他人軸の欲の扱い方を「感覚とことば」を使って、自分軸の視点で理解し、意識しながら、無理なく思考、言動を変え、これまでとは違う結果を得る方法でもあります。
他人軸と自分軸、どちらの欲求も満たすのはなぜ?
このEFTタッピングは、他人軸、自分軸、どちらの欲求も、あなたが認め満たす(欲を扱う)取り組みです。
なぜ、どちらの欲も認め満たすのかというと、理由が二つあります。
一つは、他人軸と自分軸は、欲そのものも、扱い方も異なるからです。
- うまく行くはずと感じる(けれど、実際はうまくいかない)他人軸の欲の扱い方
- 犠牲にし続けたために何をしたらいいのかわからないし、自分を守れないと感じる自分軸の欲の扱い方
となると他人軸の方が優位になるので、周りからの評価を得られる自分でいられるよう、ご自身の内側で辻褄合わせが起こるのです。
これが二つの理由です。
他人軸のつじつま合わせ
ご自分の欲を他人軸で扱い続けて大人になり、たくさんの不満や悩みを抱えたまま、いきなり「自分がどうしたいのか」自分軸で行動しようとすると、ご自身を守れなくなると感じて、他人軸へと戻ろうとする動きが、あなたの中で生じます。
これが辻褄合わせであり
- やるべきことはわかっているのに先延ばしをする
- やる気が出ない
- 自分にはできない、無理だ
- やりたいことをやっているはずなのに続かない
- うまくいきそうにないと感じる
- やりたいことや楽しいことをやっていると罪悪感が湧く
- 人から文句を言われるのではないかと感じて楽しめない
- やりたいことをやっているはずなのに手ごたえがない
- こんなことやっても意味がないと感じる
- やりたいことがわからない
という悩みや不満となって現れます。
このような状態に陥る時、あなたは、うまくいかないご自身を責めるかもしれません。
自分と周りを比較しては、うまくいっている誰かになろうとしたり、完璧な自分になろうとして、ご自身に過剰なプレッシャーをかけるかもしれません。
うまくいっている誰かの真似をしようにも、あまりにもかけ離れいると感じ「どうせ私は・・」とご自身を卑下して、傷つくことからご自身を守ろうとするかもしれません。
これらもまた、他人軸の辻褄合わせの一つです。
いきなり自分軸で動いても他人軸に戻ってしまう
幼い頃の経験によって「誰かに従うとうまくいく」という感覚が伴った状態で、長年に渡り、積み重ねてきた他人軸と広がった悩みや不満の影響はあまりに根強いのです。
仮に、このまま自分軸のどうしたいのかに沿って動いても、視点や感情、思考などが伴わないので、気持ちがついて来ないのです。
そのため、下記のようなことも起こります。
- 得た結果に対して「こんなので人生が変わる訳でもないし・・」と感じて不満を覚える
- 一回は何とかなってもその後が続かずに、自覚なく他人軸に戻り「なぜうまくいかないのかわからない」と感じる
- 自分軸で動く不安を、周囲の賞賛を集めることで埋め、うまく行っていると感じて安心してしまう
- 自分軸で動いたつもりが、実際は、周囲の口を封じて、表面上、自分に従わせ、他人軸で動くよう仕向けるといった、立場の逆転が起きる
こうやって、知らず知らずのうちに、他人軸へと戻っていくのです。
なので、これらのことを踏まえて、あなたの内側で何が起こっているのかを理解しつつ、他人軸の欲求を満たし、自分軸の欲求を満たすのです。
軌道修正とはあなたが抑え込んできた可能性をあなたが切り開くこと
他人軸と自分軸、どちらの欲もあなたご自身で認め、満たすことによって、ヒト・モノ・コトに対応する際に「他人軸で対応してもうまくいかないと気づいて、自分軸へと軌道修正する癖」が少しずつあなたの中で育ちます。
これは、ご自身を守るために、周りから評価が得られるよう、抑えこんできた、あなたの尊厳をあなたが守りつつ、特性や持ち味、魅力などを引き出し、頭と心が納得した状態で、力を発揮していく方法でもあります。
他人軸で欲を扱い続けてきた方が、自分軸を育むことは、抑え込んできたあなたの可能性をあなたが拓くことでもあるのです。
ネガティブはあなたの現在と未来をより良いものへと変える有益な情報となる
悩みや不満などはネガティブと言われ、忌み嫌われがちです。
でも、これらは、EFTタッピングの手法を使ってありのまま認め、段階を踏んで掘り下げながら、読み解くことによって、あなたの持ち味を活かし、現状や未来をより良いものへと変える「有益な情報」となります。
この情報によって、他人軸から自分軸への軌道修正が可能になるのです。
なかったことにしたり、見ないフリをしてしまうと、必要な情報や原動力が得られなくなり、対応も取れず、時間の経過とともに問題や悩み、不満などがあなたの中で大きく膨れ上がります。
これは、あなたを傷つけたり、非力にさせたり、可能性を潰したりする行為です。
解決することのない問題に悩み続けたり、自らを傷つけたりすることに貴重な人生を費やすのは、もう終わりにしましょう。
ご自身と周囲の尊厳を守りつつ、持っている力を発揮し、あなたらしく幸せに生きるために、ご自身の欲を扱うことを、思い出して頂きたいのです。
他人軸から自分軸への軌道修正を積み重ねることが幸せに生きるための指針となる
ご自身の悩みや不満を題材に、EFTタッピングを使い、目の前のヒト・モノ・コトに、一つ一つ、対応しながら、
他人軸から自分軸への軌道修正術を身に着け、日々、積み重ねることが、自分らしく幸せに生きるための指針となり、
道しるべとなり、お守りとなります。
一回、一回の取り組みによる変化を面白いと感じつつも、大したことがないと思うかもしれません。
広がった悩みや不満、問題に「あれもこれもやらなければいけない」と感じ、気が遠くなるかもしれません。
それでも、地道に取り組みを積み重ね「気づいたら大きな山に登っていた」ことに気付く時、あなたにとってご自身が一番の味方であり、頼りになる、大切な存在であることを実感なさると思います。
過去があなたの現在と未来をより良くするためのヒントをくれる
EFTタッピングを使って、あなたの感情や思考を、ありのまま認める途中で、すっかり忘れていた過去の出来事を思い出すことがあります。
これは、今とこの先の未来が、より良いものになるよう、過去のあなたがくれるヒントです。
そのヒントを読み解きつつ、ヒト・モノ・コトに対応するうちに、あなたの中でこれまでバラバラだったことが少しつながり始め、そこに法則性を見出すはずです。
この法則は、「ネガティブな感情や思考をありのまま認める」という、ただ一つの方法を使い続けることで、理解できるものです。
法則がわかると、苦しい、辛いと感じる場面で「ヒントを読み解きつつ、今とこの先に一手を打つ」ことも、少しずつできるようになってくるはずです。
無理なく他人軸から自分軸への軌道修正するために物事の順番を守る
物事には順番があります。
無理なく、他人軸から自分軸へ軌道修正をしていくために、まずは日々の悩みや不満に対応しながら、基本を身に着けることをお勧めしています。
いきなり「どうしたいのか」に沿って動こうとしたり、好きなことや何をしたいのかを探したりする必要はありません。
なぜなら、悩みや不満に対応しながら、自分軸の「自分はどうしたいのか」引き出せますし、日々の積み重ねが満ちた時に、あなたの中で「やりたいこと」が生まれるからです。
その時に、必要な対応が取れるよう、基本を押さえた取り組みを積み重ねる方が、遠回りのようで近道なのです。