EFTタッピングとは自分と向き合いながら自分らしく生きる方法と習慣を身に着けるツールである

EFTタッピングのセットアップフレーズのポイントに触れています

EFTタッピングをご存じない方から「EFTって何?」と聞かれた時、今は、自分と向き合いながら、自分らしく幸せに生きる方法と習慣を身に着けるツールと答えています。

(提供者によって内容に違いがあります)

過去十数年は、どう説明すればいいのかを考えて、口ごもり続けていました。

知らない人に対して、いきなり「感情開放」「感情や思考などをありのまま認める」と話しても、恐らく想像がつかないだろうと思っていたので、取り組んでいる内容をわかりやすい言葉で表せるよう、表現を変えながら試行錯誤をしていたからです。

じゃあ「EFT」と「他人軸」と「自分軸」ってどう関係があるの?

そう思う方もいらっしゃると思うのです。

これについては、現在は、下記のように説明をしています。

悩みを題材に、ネガティブな感情をありのまま認め、掘り下げながら、あなたの視点や思考、言動などを、他人軸の「周りがどう思うのか」から自分軸の「自分がどうしたいのか」へと変え、望む現実を作ります

他人軸から自分軸への軌道修正とは「視点・感情の扱い方・思考・選択・言動を変えること」です。

長い間、「周りにどう思われるか、周りがどう思うか」に沿って生きてきた方が、「自分がどうしたいのか」に沿って生きようとするなら、ヒト・モノ・コトに対応する際の、自分の視点・感情の扱い方・思考・選択・言動、全てを変える必要があります。

なぜなら、全部つながっているから。


「望む現実を作る」と書いていますが、これは、目の前のヒト・モノ・コトに対して、自分軸の「自分がどうしたいのか」に沿って行動した結果を指します。

残念ながら、「お金も、仕事も、恋愛も、結婚も、子育ても、人間関係も、すぐに何もかもが思い通りになる」という意味ではありません。

人生は、「~したい・~したくない」など、自分の欲を扱うことの連続・積み重ねです。

一回、自分軸の「どうしたいのか」に沿って、視点・感情の扱い方・思考・選択・言動を変えたからといって、それで終わり、すぐに何もかもが変わる、めでたしめでたしとはならないのです。

これは、始まりに過ぎません。

日々、目の前のヒト・モノ・コトに対応する度に、自分の視点・感情の扱い方・思考・選択・言動、を変えながら、「自分らしさ」と「望む現実を得ること」を積み重ねていく必要があります。


ヒト・モノ・コトを変えながら、「自分らしく幸せに生きる方法」を積み重ねることが、習慣化につながります。

習慣化すると、面白いものが見えてきます。

それは、そこに辿り着いてからのお楽しみです。

えー。

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