他人軸をやめたい大人の女性のための自分軸の作り方のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。
経歴
自分軸教習所を運営する、アイホージュのりんりんこと伊藤みつるです。

名前で男性に間違われることが多いのですが、女性です
- 札幌市生まれ、青森市で育つ
- 短大を卒業後、大手建材メーカーに営業事務職として約10年勤務
- 30歳の時に会社を辞めて上京し推拿の学校へ
- リラクゼーションサロンにて技術向上に励む
- 家庭の事情で34歳の時に青森へ戻る
りんりんとは、建材メーカーにいた時に、取引先のお客様につけて頂いたあだ名です。
他人軸から自分軸へ軌道修正をするきっかけは交通事故に遭ったこと
35歳の時に、信号停止中に大型トラックに追突されるという、過失のない事故に遭いました。
約1年に渡り、心身の治療を受ける中で

納得して終わりたいなあ
と思い、助っ人を探しだしました。
当時、自覚がなかったのですが、私は結果が出せない、他人軸の実利なしタイプです。
「納得して終わりたい」と強く思っていたはずなのに、助っ人の指示に対して

周囲と波風を立てなくない!
(だから私の気持ちを汲んで都合よくやってくれ)
という回答を出したのでした。

あなたがやりたくないならやらなければいい。
これはあなたの問題で、私の問題じゃない。
とお叱りメールが返ってきました。
当然です。

今までのやり方じゃだめなんだ・・。
強い衝撃を受けたことで、

助っ人から指示されたことは全部やる!!!
そう決めたのです。

あなたはどうしたいですか?
あなたがどうしたいのかが一番大切です。
問われ続ける日々。

自分がどうしたいのか、わからないよー。
答えをひねり出す日々。
他人軸の思考状態のまま、行動だけを自分軸に変えて結果を出す、ストレスの多い経験を2年間、助っ人の助けを得ながら積みました。
結果を出すうちに、少しだけ自分軸での対応に慣れたものの、

思考が変わらないまま、自分一人だけで行動を変えるのは無理がある。
と思ったことが、後にEFTタッピングを提供する、きっかけの一つとなります。
EFTタッピングで自己肯定・承認という方法を知ったことが自分軸作りにつながる
受け入れ難い出来事があったのを機に、EFTタッピングのセッションを一度だけ受けたことがあります。
視点が外から内に変わる体験をする
タッピングの動作に、自己肯定・承認という、思考や感情をありのまま認める方法を掛け合わせることで、

現実が何一つ変わらないのに、目に映る世界が違って見える!!
という、不思議な経験をしました。
でもこれは、不思議でもなんでもなく、視点が変わっただけの話。
他人軸の状態では、ヒト・モノ・コトといった外側に意識を向けて、他者からの評価と感じる自分の判断を下していきます。
EFTタッピングによって、内なる情報である、自分の感情や思考の動きに意識が向いたために、見え方や捉え方が変わったと知ったのはずっと後のことです。
感覚を言語化し、掘り下げることで内なる情報が読み解ける
また、タッピングによって、感覚と自分の放つ言葉が連動していると知ったことが、後に

感覚を言語化し、掘り下げることによって、内なる情報が読み解ける!
という発見へとつながりました。
事故の後始末を終えた日にアイホージュを立ち上げたいと思った
事故から2年半後、心からの納得を得て、後始末を終える日の朝のこと。

アイホージュを立ち上げたい。
無理だと思い、押し込めようとした時に

「アイホージュを立ち上げたい」と「納得して終わりたい」に伴う感覚が同じだ。
だったら、どこまでも追いかけて行けば立ち上げられるはず。
そう考えて、38歳で立ち上げを決めました。
制限が多く、ないない尽くしの中でのスタートで、できることを一つずつやっていくという状態でした。
でも、それが良かったんだと今なら、思います。
もし、当時、潤滑な資金があったなら、実利なしタイプの私は、自分に足りないものを埋めようとして、起業の講座や準備にお金をかけ続け、立ち上げには至らなかっただろうと容易に想像がつくからです。
EFTタッピングのやり方はわかっても現実を変えることには結び付けられない
立ち上げを決めて4か月後にEFTタッピングを習う機会が巡ってきます。

ネガティブな感情を自己肯定・承認し、ありのまま認めたら良いということを感覚的につかんだ。
でも、習ったことが、現実を変えることには結びつかない。
そう感じるのは、いつものことだったのですが、この状況を変える出来事が起こります。
アイホージュの立ち上げが一向に進まないことが転機になる
アイホージュの立ち上げようにも、一つ何かをしようとすると湧き上がる、重たいネガティブな感覚と感情。
他人軸の思考状態のまま、行動だけを自分軸に変えようとしていたからなのですが、何も進まないことに焦りを覚え、お供として何の役に立つのかわからないまま、苦し紛れにEFTタッピングを使うようになりました。
ネガティブな感情や思考を自己肯定・承認することによって、3か月でアイホージュを立ち上げます。

自分の変化が面白かったので、どこまでも自己肯定・承認した先に、何があるのかを見てみたい。
と思うようになりました。
他人軸の私はEFTタッピングの提供をしたくなかった
推拿の他に提供したいと考えていた商材が、資金面でダメになった時、絶対にやりたくないと思っていたEFTタッピングをサービスに加えざるを得なくなりました。

タッピングで自分が変わったなんて言ったら、絶対に皆、アヤシイって思うに違いない。そんなのぜーったいに嫌ーーーーー。
という、他人軸の思いをひたすら認めていたら

へー、そうやってまたやりたいこと諦めるんだ。
という思いと共に、過去のとある場面が浮かんできました。
それは私にとって、すごく大事なことだったのですが

私、どうでもいいものを選んで、本当に大事にしたかったものを選ばなかったんだ。
初めて気づいたことに驚き、EFTを提供することに納得したのです。
自分として生きることを、自分が促していると気づいた出来事でした。
他人軸から自分軸へ軌道修正しながらEFTタッピングの提供を開始
自己肯定・承認が何を意味するのかわからないまま、変化が先行する中で、再現性が見込めると判断。
EFTタッピング(感情開放テクニック)のサービスを開始。
自身の変化をブログで公開した所、国内外からお申し込みを頂くようになり、延べ1300名様にセッション・講座を提供。
2012年からオンラインサービスを行っています。
感覚頼りにならないよう、クライアントさんの訴えをサービスに反映しながら、セッション内容や自身の取り組みを言語化・知識化・体系化したものが、「他人軸から自分軸への軌道修正術」「自分軸が身につくEFTタッピング」です。
2013年から2021年まで、継続セッションに提供を絞り、取り組みの積み重ねによる、長期的な変化を追いかけ、現在に至ります
自分軸が身につくEFTタッピングを提供する理由
私が、ウエブサイトを作り、自分軸教習所としてサービスを運営している背景には、

誰かがこの方法を探しているのかもしれない。
EFTタッピングの提供に強い抵抗を覚えていた時。
ひたすら「やりたくない」と言う思いを認め続けて、2週間後。
「誰かがこの方法を探し求めているのかもしれない」と言う思いが浮上してきました。
この時、自己肯定・承認という、現実的で実用的な方法を、探しても見つけられなかった過去の自分を思い出していました。
自己肯定・承認の先にあったものが、過去の自分が探し求めていた、同じ他人軸でも、実利なしタイプに向けた、自分軸の作り方だった と言う訳です。
アイホージュには、似たような思いを抱く、クライアントさんがお集まりくださるようになりました。
どの軸であろうが、その人が幸せで過ごせるなら、それで良いのだと思っています。
もし、あなたが、他人軸をやめて自分軸を作りたい、そう思われたなら。
どうぞ、気軽にアイホージュへ声をおかけください。
自分軸教習所のウエブサイトに出てくる面々

地味なジミーです。
りんりんさんが、東京で推拿を学んでいた頃、高田馬場で出会いました。
普段は経絡人形として、アイホージュにいます。

ネ子です。
アイホージュのハンバイ担当で、ウェブサイト上では他人軸役で登場します。
お米が大好き。
写真からは見えないけれど、普段は米と書かれた、大根入りのポシェットをぶらさげています。