J子さんの変化の軌跡|EFTタッピング継続セッション・講座事例まとめ

EFTタッピングで他人軸から自分軸へ変化した60代女性の軌跡
目次

J子さん概要

60代・既婚、姑・義理弟と同居。
職場では責任あるポジションに就き、フルタイムで働きながら子育てをしてきました。
穏やかな方で、努力家です。

2010年にEFTを開始。受けたい時にセッションを受け、2013年に個人講座を受講。
以降は年1回6時間のケアを2019年まで継続。
その他、セッション毎にメールや電話でのフォローなどのやり取りもありました。

  • 主なテーマ:対人関係・お金・仕事
  • 取り組みの目的:J子さんにとっての最善を目指す
  • 使用した主なEFTのテーマ:幼い頃、周りに喜ばれた経験から「我慢すればいいことがある」と捉え
  • 「良い子、良い人、良い嫁であろう」とし続けた結果生じた「悩みがたくさんあって、どうしたらいいのかわからない」という状態に根本からアプローチ。
  • 扱った感情のテーマ:我慢、不満、腹が立つ、良い子・良い人・良い嫁になる・周りに一番に認められたい

各回の記録

第1回 ありのまま認めると引きずらなくて良い

セッションを四回お受けになったJ子さんの感想「EFTと出会えて」を紹介しています。

最初は、よくわからないと感じていたEFTが、J子さんの生活に変化をもたらします。

本文はこちら→EFTタッピング事例|ありのまま認めると引きずらなくて良い

第2回 いろいろな悩みを抱えてどうしたらいいのかわからない

辛かった時に頼りにしていた人の「流されるように生きてみたら?」という言葉に従って、自分がどうしたいのかを抑圧。

良い人でありたいと、周囲の要望を優先する、他人軸による対応が「さまざまな悩みの原因」となっていました。

「自分が我慢すればいい」という対応が、トラブルの元になるため、EFTを通じて「断る」体験をし、変化の手ごたえを得ました。

本文はこちら→EFTタッピングセッション事例|いろいろな悩みを抱えてどうしたらいいのかわからない

第3回 断りたくても断れない理由にアプローチ

同じ「断る」であっても、関係の近さ、深さによって、対応のハードルは上がります。

他人軸によって、J子さんは、事実と感情の区別がつかなくなっていました。

そのため、相手の要望を、受け入れても、断っても、辛くなる状態になっていました。

この場合、「ただ断れば良い」という対応では済まないため、頭と心が納得した上で、新しい対応をし、これまでと違う結果を得る「断り方」を身に着ける体験をしました。

本文はこちら→EFTタッピングセッション事例|断りたくても断れない理由にアプローチ

第4話 腹が立ちすぎてどうしたらいいのかわからない時の対処法

姑に対して「腹が立つ」というEFTをしてたら「猛烈に腹が立ってきて、どうしようもなくなった」という連絡を頂きました。

EFTをしている時に、このようなことが起きるのは珍しくありません。

湧きだす、ネガティブな感情の対応方法を紹介しています。

本文はこちら→EFTタッピングセッション事例|腹が立ちすぎてどうしたらいいのかわからない時の対処法

第5話 相手が変わるのを期待するのではなく自分から動いて得られた変化

相手の要望に対し、主体的に断る方法を身に着けつつあるJ子さん。

これまで、姑の言動が変わるのを期待し、待ちの姿勢でいました。

でも、この対応だと、J子さんは姑に対する嫌な気持ちを引きずる上に、新たなトラブルの種を生み出します。

そのため「自分から動く」という選択に切り替えた所、思いがけない展開が待っていました。

本文はこちら→EFTタッピングセッション事例|相手が変わるのを期待するのではなく自分から動いて得られた変

第6話 言えなかった自分の思いを伝えた時の変化

相手の表情や態度、雰囲気などから、「私、何か怒らせるようなことをしたかな?何か悪いことを言ったかな?」
と感じた時の対応方法を紹介しています。J子さんの変化が垣間見えます。

本文はこちら→EFTタッピングセッション事例|言えなかった自分の思いを伝えた時の変化

EFTタッピングインタビュー 

2010年にEFTを始め、2013年にEFT個人講座を受講したJ子さん。

2014年には、どのような状態になっていたのか。

セッションやお一人での取り組みで得てきた変化が、人生に、どのような影響を及ぼしたのか。

ロングインタビューを通じて紹介しています。

本文はこちら→EFTタッピングインタビュー|自分をありのまま認めたらお金の漏れが止まったJ子さんの変化の記録

振り返りとまとめ

5回に渡って紹介してきたJ子さんのEFTセッションシリーズを通して見えてきたのは、他人軸の積み重ねによって「相手の要望を断れない」という状態。

EFTで頭と心が納得した上で、「断る」選択を積み重ねるうちに「相手が変わるのを期待するのではなく、自分から動く」という方法をも身につけました。

変化の手ごたえを得られると、EFTは面白くなってきます。

事例には掲載していませんが、J子さんは当初「5年後に〇〇をしたい」と仰っていました。
この望みは「断る」と「自分から動く」の組み合わせで、実現なさっています。

J子さんの事例は、一回のセッションという「短期的なEFT」で得られる変化が、中・長期的には、どのように結びつくのか。

人生にどんな影響を及ぼすのかが垣間見える、貴重な内容です。

熱心に取り組まれるお姿に、いくつになっても人は変わっていけるのだという希望を感じる、とても素晴らしいセッションでした。

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