EFTタッピングを受けてから3年が経過したCさん
今日は、以前、アイホージュのEFTセッション(現・自律タッピング)と、EFT講座をお受け下さったCさんから頂戴したメールを、紹介いたします。
Cさんは、2010年に初めてのEFTをお受けになり、その後1度セッションをしています。
2011年にアイホージュで行った、EFT講座(入門~中級)をお受け下さった後は、お会いしていませんでした。
実は、私が講座を開催するきっかけは、Cさんなのです。
「こんなに効果があるのなら、ぜひ使い方を知りたい。EFTを教えてほしい。」
講座を開くなんて全く考えていなかったので、そう言われた時、びっくりしました。
でも、この内容を自分だけが握っているのはもったいない。
そう思っていたので、Cさんからのバトンをありがたく受け取ったのでした。
彼女の一言が、私に変化をもたらし、それが他の誰かにつながっていくって、面白いと思うのですが、実は、これって世界中のどこにでも起きている話、なんですよね。
仕事を辞めて、新しい道に進みました
さて。
「仕事を辞めたい。」という思いをセッションで取り扱った翌年。
Cさんは、最初のセッションで話していた、「◎◎(の専門学校)」ではなく「私は、●●●●をやりたい。」という思いから、職場を辞めました。
実は、Cさんから、意気揚々としたお声で、仕事を辞める旨の電話を頂戴していた時、私は、驚きのあまり、おろおろしてしまって「みつるさん、大丈夫ですか?」と聞かれる始末。
「超・安定」「信用のある」と言われる、職場から離れるので、「え、本当にいいの?」と思ったからです。
彼女の周りの方達にも、ずいぶん驚かれたようです。
おろおろした私ですが、すぐに思い直しました。
『Cさんが、ご自身の思考や感情などを、ありのまま認め、ご自身の中から情報を引き出し、●●●●をやりたいから、やる。と決めたのだから、大丈夫だ。』って。
びっくりすることがあっても、驚きを伝えることがあっても、彼女が決めたことを、私がどうこう言う必要はないんだと。
Cさんより、アイホージュへメール
大変ご無沙汰しておりました。
あれから私は、徐々に心身ともに回復していくことができました。
何カ所の施設にも行って●●●●の勉強も進めていくうちに、更に医療の分野にも興味を持ち始め、4月から■■(国家資格)の専門学校に行き、▲▲▲の勉強をすることになりました。
2年間、■■に住んで学んできます。
今は、●●●●のセッション準備や講習会への参加、祖母が入院の為お見舞い、雪かき、引っ越しの準備等の諸々に追われる毎日を送っています。
以前、あんなに悩み、心身共に疲れ果てていたことが嘘のように、今はやりたいことに満ちあふれ、体の中に力が湧いてきたことを感じます。
きっとこうなれたのは、自分がハンドルを握っている実感があるからだと思うし、今までの「自分の意見は聞いてもらえない」「自分の思っていることを正直に言ったら嫌われる」という思い込みがなくなり、「自分が思ったことは話しても大丈夫」ということがわかったからだと思うのです。
これは、EFTセッションでみつるさんに何度も教えてもらったからです。
自分の陥りやすいパターンがわかってきたのは、大きな強みです。
そして、自分を味方につけることができるようになったことは、何よりも大きな安心感です。
自分にEFTをすることは最近はありませんが、以前、EFTで繰り返し自分を認めてきたことが今に繋がっています。
ですが、もしもまたお世話になることがありましたら、よろしくお願い致します。
アイホージュから、Cさんへ
前略。
きっと、Cさんの道を一歩一歩、進んでいらっしゃるのだろうと思っておりました。
セッションをしていた頃には、想像すらしていなかった●●●●(これから勉強する事)への道も、ここに至るまでの過程を振り返ると、必然のプロセスのように思います。
苦しいと感じながら以前働いていたことも、今は、大きな糧となっていることと思います。
もちろん、苦しい事ばかりではなかったと思いますし、今となっては宝のような思い出かもしれませんね。
Cさんが、回復されて、ありのままの自分を生かして、お過ごしになっているのを伺えて、本当に嬉しく思います。
私は、Cさんから、「EFT講座を開くきっかけ」を頂きました。
Cさんの一言がなければ、もしかしたら私は今も、セッションだけを提供していたのかもしれません。
(中略)
EFTは、自分をありのまま認めていない(自己犠牲)→認める(自分を生かす)へと移行するための道具です。
普段は使わなくても『使い方も、使う心地よさも知っている』というのは、●●さんの人生の旅路のハンドルを握る際の、お守りとなるかもしれません。
どうぞ、心の片隅に置いてくださいませ。
お体にはくれぐれも気を付けて■■(引っ越し先)へ行ってらっしゃいませ。
また、お会いする日を、たのしみにしております。
Cさんからアイホージュへ
今までの私の過程を知っていてくださるからこそのお返事をいただき、とても嬉しく思いました。
私もあの頃をしみじみと思い出しました。(笑)
みつるさんのサロンに予約完了もしていないのに青森に向かっていたこと。
今思えば、無謀としかいいようがないことですが、アイホージュのHPの文章に釘付けになり、「今ここに行かなければ!」 という強い衝動に駆られ、何かに導かれるようにして、みつるさんのもとを訪れました。
その行動が大正解となり、今、自分が望む生き方の道しるべを見つけることができました。
私にとって、みつるさんとの出会いは必然だったと思っています。
そして、今のみつるさんのご活躍にもとても嬉しく思っています。
講座を実際に開いてくださったこと、参加者に貴重な技術を教えてくださったこと感謝しています。
(中略)
みつるさん、またいつかお会いしたいです。
まだまだ寒いですので、お体には気をつけてくださいね。
Cさん、どうもありがとうございました。またお会いしましょう!