EFTタッピング歴・提供歴共に16年、自分軸教習所を運営する、アイホージュの伊藤みつるです。
あの人、すっごくむかつく!
「あの人、すっごくむかつく!」
そう思っても、面と向かっては言えやしない。
作り笑いなんかして、その場をしのぐも、どうにもむかつきが収まらない!
そんな日、ありますよね。
場面によって違いますが、むかつく背景には
- 同意してもらえるものと思ったのに、否定・批判されて傷ついた
- 頭ごなしに反対された
- 見下された、馬鹿にされた
- マウントされた
- 失礼と感じる態度を取られた
- いやがらせをされた
など、相手に〇〇された と感じた、自分なりの理由があります。
むかつくはEFT案件|大人の対応は他人軸?
大人の対応として「気にしないようにしよう」と思うこともあるでしょう。
でもこれは、他人軸の「必要な対応の先延ばし」にあたります。
他人軸とは、周りにどう思われるかを優先して、自分の意思を抑えてしまう状態のことです。
特徴は
- 周りに認められたと自分が感じることで、安定する
- 意思を抑圧・犠牲にしているので、自分がどうしたいのかに沿って必要な対応を取る経験やスキルなどを身に着ける機会を失っている
この特徴によって、さまざまな問題や悩みを引き起こすのですが、「先延ばし」もその一つ。
先延ばしによって、このような経験はありませんか?
- 何度も思い出してはむかつく
- 「私がむかついているのをわかれよ!」と態度に出てしまう
- 相手に対して、ぎくしゃくしてしまう
- ふとしたきっかけで相手に「2年前にあんなことを言った」と蒸し返す
「気にしない」という選択で、抑え込んだむかつきは、発酵するかのようにあなたの内側で育ちますし、別のトラブルを自覚なく引き起こすきっかけにもなり得るのです。
だからといって、他人軸の状態で「感情的になり、分別せずに、思っていることをぶちまける!」なんてことは、大人のあなたの品格を下げる可能性が大。
対応の仕方がわからなければ、ひとまずは、作り笑いで通り過ぎてもOK。
でも、それは、あくまで仮初の姿ね。
水面下で、(自分軸で)必要な対応を取る準備をしましょう!
自分軸とは、「自分がどうしたいのか」
自分の意思を尊重し、活かすこと
毎日顔を洗ったり、歯を磨いたりするように、むかつきを感じたら、EFTでセルフケアをするのがおすすめ、です。
今日のことば(むかついた時のEFTフレーズ)
- あの人むかつく、そう感じている自分がいる
- よくわからないけれど、あの人むかつく
- とにかくあの人すっごくむかつく、そう感じて仕方がない自分がいる
今日の「ことば」は、ネガティブリマインダー方式で書いています。
「ことば」の作り方やEFTタッピングのやり方は、下記の記事をご覧ください。

「人のことを悪く言うなんて…」と思うかもしれません。
でも、あなたがむかつくのには必ず理由があります。
セッションでは、あなたの中で何が起きているのかを明らかにするために「むかつき」に含まれる情報を丁寧に掘り下げます。
- 事実と感情を分ける
- 思い出した過去を癒す
- 他人軸の欲求を自分で満たす
- 自分軸の「どうしたいのか」を引き出す
- 必要があれば、対応を取る準備をする
こうしたプロセスを経て、次に人を変えて同じことが起きても必要な対応をすぐに取れるようになります。
その結果、自分も相手も守ることにつながり、あなたの「むかつきへの対応力」がアップします。
興味を持たれた方は、どうぞ体験してみてくださいね。
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