自律最善タッピングセッション事例・夫のモラハラ対処法【4】

セルフケアサロン・アイホージュの伊藤みつるです。

この話は前回の続きです。

外側に向けていた意識を内側へ向ける

自律最善タッピングは、外側に向けている意識を内側に向ける取り組みです。

意識を外から内へと変えると、どんなメリットがあるのでしょう。

Tさんにセッション内容をメールしたら、お一人で取り組まれた感想を送ってくださいました。

一人でやってみました

自宅だと気が散って何も浮かばず、今は職場で1人なので試してみました

自分で思っていた以上に、旦那の態度や言葉に傷ついたみたい

悲しい、寂しい、びっくりし過ぎて泣けない自分が浮かびました

結構重いかも…

良かったです。

20年近く旦那さん(外側)に意識を向け、機嫌を損ねないよう、気を遣い続けていたTさん。

ご自分に意識が向きましたね!

スバラシイ!

お気づきになって本当に良かったです。

悲しいとか、寂しいとか、押し込めてばかりいると、自分がどうしたいのかわからなくなっちゃうんですよね。

ありのまま認めることで、これらの感情は、意思・原動力などへと変えられますし、メタ認知能力も育めます。

だから、ありのまま認めないなんてモッタイナイ!

長年の積み重ねと時間の経過で、押し込めたものが重たくなるのは当然なのですが、そこに気づけるのもスバラシイこと、です。

旦那さんの態度が明らかに変わった!

でも、旦那の態度は明らかに変わってます
前より話すし、聞くし、珍しく食事奢ってくれました!
いつも会計になると逃げてたんですよ!凄いですよね(笑)

旦那さんの態度が変わったように感じるのは、旦那さんに対するTさんの言動が変わったから、なんですよね。

もう少し詳しく書くと、Tさんがご自分の意識を内側に向け、どうしたいのか自らの意思に沿って、行動を変えたから。

自己犠牲を積み重ねている状態では、どうしても旦那さんを始めとするヒト・モノ・コトといった外側を変えようとしがちです。

Tさんの場合で言えば、「旦那さんの機嫌を損ねないよう振舞う」が、旦那さんを変えるための方法。

機嫌を損ねないように振舞えば、怒鳴らないはず。

でも、実際は怒鳴られているのだから、この対処方法、全然うまくいっていない・・ですよね。

だけれど、タッピングに取り組む前のTさんは、この方法がうまくいっていないことに、気づいていませんでした。

だから、同じ方法を繰り返しては、傷つくことになる訳です。

加えて、自分の意思を活かして行動することもできなくなるので、必然的に、欲しいものを自分や周りから取り上げてしまいます。

これが、自分の内側を見ずに、旦那さんに意識を向け続ける、自己犠牲の恐ろしさ、なのです。

そのような中で、高校を卒業するお子さんに対し

いろいろ諦めさせてきましたが、やっぱり、やりたい事をやらせてあげたい!

と考え、行動に出たのは、やっぱりTさんは変わる準備がもうできていたからなのだと思うのです。

自分の内側に意識を向けたら、自分も周囲も尊重することができます。

あとはTさんの変化に旦那さんがついて来られるかどうか・・。

次回に続きます。