Cさんの変化の軌跡|EFTタッピング継続セッション事例まとめ

CさんのEFTタッピング継続セッション事例|仕事を辞めたい悩みから自分軸を育てた変化の記録
目次

Cさん概要

30代後半のCさんは、初めてお越しになった際

「今の仕事を辞めたい」「自分を変えたい」でも「どうしたら良いのかわからない」
仕事を辞めて、やりたいことがあるけれど、動けないと感じている
親にも仕事を辞めることを反対されている

という悩みをお持ちでした。

EFTを通じて、ご自身の感情や思考を認めるうちに少しずつ変化が生じました。

EFTセッション全体の流れ

継続期間:2010年に6時間のセッションを2回、2011年EFT講座(入門~中級)に参加
その他、複数回のメールでのやり取りやフォローもありました。

  • 主なテーマ:仕事を辞めたい、自分を変えたい
  • 取り組みの目的:Cさんにとっての最善を目指す
  • 使用した主なEFTのテーマ:Cさんの本音とストレスの原因とを探る
  • 扱った感情のテーマ:不安、自己否定、思っていることが言えない、恥ずかしい、傷ついたなど

各回の記録

【第1回】仕事を辞めたいけれどどうしたらいいのかわからない

「今の仕事をやめたい」という気持ちを認めるうちに、うつになったきっかけや一番辛かったことなどが明らかになり、心の重荷が軽くなりました。セッションで使用した「EFTのことば(フレーズ)」も一部紹介しています。

全文はこちら→EFTタッピング事例|仕事を辞めたいけれどどうしたらいいのかわからない

【第2回】自分の望む生き方を見つけた

最初のセッションから三年後。Cさんはご自分の意思で進路を変更。Cさんらしい道を歩むことになりました。

全文はこちら→EFTタッピング3年後の変化事例|自分の望む生き方を見つけた

セッションの振り返りと変化のまとめ

以前、うつで休職したことがあると伺っていたので、「今の仕事を辞めて、やりたいことをやる」のが最善なのかを確認する必要があると判断。

そのために「今の仕事を辞めたい気持ち」を掘り下げました。

「一番辛かったこと」が明らかになった時点で「心が軽くなったとのこと」で1回目のセッションを終了。

今の職場で、まだやれること(自分軸のどうしたいのかに沿って行動する)があったので、それを実行してから、進退を決めた方が良いと判断しました。

Cさんの本心「責任の重いポストに就きたくない」という話を、上司に伝えたのを機に「自分の意見は聞いてもらえない」「思っていることを正直に言ったら嫌われる」といった思い込みがなくなり「自分が思ったことは話しても大丈夫」という状態になったとのことです。

日々の積み重ねによって、3年後、満を持して、ご自身の意思に沿って進路変更。

「以前、あんなに悩み、心身共に疲れ果てていたことが嘘のように、今はやりたいことに満ちあふれ、体の中に力が湧いてきたことを感じる」という状態になりました。

彼女の他人軸は「努力型」です。

「自らを満たす」方法を身に着け「優等生として、周囲の期待に応えようとする癖」に対応できるようになれば、ご自分の道にまい進していける方です。

Cさんの変化が伺える、素晴らしいセッションでした。

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