Uさんの変化の軌跡|EFTタッピング継続セッション事例まとめ

EFTタッピング継続セッションで自分軸を作ったUさんの変化
目次

Uさん概要

40代・独身。聡明で行動的、ユーモアもあるUさんは、フルタイムで働きながら、EFTに取り組んでこられました。

「やりたいことをやるために我慢する」という思考パターンを、うまくいくと思い込んで繰り返していました。

EFTを通じてその背景にある「我慢は美徳」という他人軸の意思の扱い方に気づいた上で、自分軸で対応する取り組みを積み重ねていきました。

セッション全体の流れ

継続期間:2009年~2012年まで不定期(年1-2回)
2014年~2017年の間、必要に応じて、一時的に集中。
問題が生じる度にセッションを入れていました。

その他、2014年から2017年の間は、セッション毎にメールでのフォローと、やり取りがありました。

  • 主なテーマ:対人関係・仕事・お金・引っ越し
  • 取り組みの目的:Uさんにとっての最善を目指す
  • 使用した主なEFTのテーマ:「我慢は美徳」から来る問題やストレスの原因にアプローチ
  • 扱った感情のテーマ:我慢、不満、欲望に忠実、若くないから無理だ、怖気づく

各回の記録

第1回 やりたいことをやるための我慢が自己否定に結びつくのはなぜ?

幼い頃に「我慢は美徳」と教わり、「やりたいことをやるためにまずは我慢する」という他人軸の意思の扱い方が身についていたUさん。

この方法をうまくいくと思い込んでいたものの、実際は「自分が間違っている」「ダメ人間だ」と感じていました。

EFTで「我慢は美徳」が自分を苦しめていると気づいた上で、自分軸の「どうしたいのか」で動けるようになり、変化が生じてきました。

本文はこちら →EFTタッピング事例|やりたいことをやるための我慢が自己否定に結びつくのはなぜ?

第2回 若くないから「ここにいるしかない」?やらない言い訳は他人軸の仕業

EFTの変化を実感していたUさんの次のテーマは「職場を変えたい。実家を出たい。生まれ育った土地から離れたい。」

「若くないから、ここにいるしかない」という他人軸による言い訳を認め、実行の準備を開始。

紆余曲折を経て、Uさんが手にした「どこに行っても私はやれるという、変化と実り」を紹介します。

本文はこちら →EFTタッピング事例|若くないから「ここにいるしかない」?やらない言い訳は他人軸の仕業

振り返りとまとめ

2014年に「これではいけない」という強い思いを抱いて、集中してEFTに取り組み、「我慢は美徳」という、他人軸の癖に気づいて、自分軸で行動する「立て直し」を積み重ねました。

引っ越しをすると決めたのに、怖気づいて一年、現状維持をしたことが、後に、Uさんにとって「最善」となっています。

Uさんのように、その期間を通じて気づきと準備を重ねた人ほど、次の一歩を確実に踏み出せるのだと思います。

後悔は認めたら活かせるということを改めて実感した、素晴らしいセッションでした。

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