本記事では、EFTタッピングの継続セッションと個人講座の受講をなさった、60代J子さんへのインタビューを紹介します。
「我慢すればうまくいく」と信じて、長年、周囲に合わせてきたJ子さん。
EFTを通じて、ご自分の感情や思考などを認め続けるうちに、人生の流れが変化していきました。
「周りに認められたい」と我慢を続けた先に起きた「お金の漏れ」と、自分をありのまま認めたことで訪れた「豊かさの流れ」について、リアルな体験を語っていただきます。
【変化その1】我慢しても何もいいことがなかったと気づいた

セッションを継続して三年以上、個人講座を受けてから一年が経ちましたが、どんな変化がありましたか?

自分自身の生き方で、すごく変わったのは四つです。
そのうちの一つは、今まで本心(意志)を抑えて、周りの人達に何も言わずに我慢してきたけれど、良いことが何もなかったってわかったことです。
私が我慢すれば丸く収まるし、うまくいく。
だから、何も言わなくて良い。

そう思い込んでいたけれど、EFTをしてみて、実際は何もうまくいっていないって気づきました。
だから、我慢に気づいたら、思っていることを相手に伝えるようにしています。

EFTの成果ですね!
「自分が我慢すればよい」というのは、他の方のセッションでもよく出てきます。
でも、実際は、何もうまくいっていないんですよね。

あ、我慢が始まった・・となる時、お父さん(配偶者)に怒りが出ます。
だいたいは、お父さんに我慢させられていたと感じています。
お父さんに腹を立てることが増えました(笑)
過去の苛立ちが、今、出ているという感じです。

J子さん、小さい頃から自分が我慢すればうまくいくと思っていましたものね。
自分が我慢すればうまくいくと思い込んだ背景
現在の悩みを題材に、EFTセッションをしていた時、J子さんは、
を思い出しました。
お金を貸し、喜ばれたことによって、無意識のうちに、家族から自分を認めてもらえたと感じていたのです。
幼かったJ子さんが、嬉しいと感じるのは当然でしょう。
自分が我慢しているとは、ちっとも感じていませんでした。
これが、J子さんの「他人軸・承認型」による意思の扱い方であり「自分さえ我慢すれば、全てうまくいく・丸く収まる」の始まりだったのです。
良い嫁であろうとした努力の裏にあった承認欲求

セッションを受ける前は、お父さんの良い嫁でありたいと思っていました。
J子さんにとっての「良い嫁」とは「内心、どう思っていても、表向きは何も言わずに、婚家の人たちに従うこと」
そうすれば、周囲から良い嫁だと褒められたり、認めてもらえたりするはずだ。
無意識のうちに、そう思い込んでいたのです。

いつもお父さんに、我慢させられていると思いながら、良い嫁でありたいと動いていました。
常に、誰かに良い子・良い人だと思われたくて、我慢してたんだなあ・・。
EFTで気づいた「我慢しても何もうまくいかない」現実
初めてのセッションの時、J子さんの意識は、外側の周りの人達へと向いていました。
EFTを使って、感情や思考を認めるうちに、意識が内側に向いたJ子さん。
良い嫁であろうと努めてきたけれど、実際は、誰からも自分を認めてもらえていないと感じていた
ことに、自らお気づきになりました。
そこから、芋づる式に
- 自分を大事にされているとは思えない
- どうしてわかってくれないの?
周囲に対し、常に不満を抱いていたことにもお気づきになったのです。
良い嫁であろうと、時間や労力などを費やした結果、うまくいっているとJ子さんが感じていらっしゃるなら、それでいいのです。
でも、周囲の反応に傷ついたり、不満を募らせたり、自信や居場所、存在価値などを失っているのであれば、「我慢してもうまくいかない」と気づいて、立て直していかなくてはなりません。
EFTで根強い他人軸の癖にアプローチをする
セッションを始めてすぐの頃のJ子さんは、「我慢している感覚がないまま、我慢するのが当たり前」
EFT一セットくらいじゃ、びくともしないほど根強かったのです。
でも、放置してしまうと、他人軸で意思を抑圧することになるので、必要な対応が取れなくなります。
その場しのぎや、物事の先延ばしが起こります。
時間の経過とともに問題が大きくなるので、後始末をするJ子さんの負担が大きくなるのです。
そのため、セッションでは、我慢していると意識的に気づいて、必要な対応が取れるよう、立て直すことに力を入れていました。

本当にうまくいっていますよね!

そうですね。とても素晴らしいです!
【変化その2】物事を先延ばししてもいいことがないと気づいた

それから、自分が変わったことの二つ目は「物事の先延ばしに対して、考え方や行動が変わったこと」物事を先延ばしにしても良いことがない。
問題が膨らむだけだって、気づくようになりました。

先延ばしにしないという課題は、私の仕事の中で、よく出てきます。
「済ませる用事があれば、まず済ませる」という姿勢が、自分の中で、根付いてきているなあって感じです。

これまでは、これとこれをやって、これは明日にしようということが多かったけれど、今は、これとこれとこれなら、まずは、これとこれをやって、この分の連絡まではしておこう。
そんな具合に、先延ばしせずに、自分を楽にしていますね。

ずいぶん変わりましたよね。
自分を楽にするって、良いですよね。

講座でも、先延ばししない!って、伊藤さんから2回位言われましたよね。
あの問題と、この問題も・・・。
問題が膨らむばかりって、流れを説明されましたよね。

言いましたね(笑)

先延ばしの問題についても、言わなくてはならないことを伝えずに我慢した結果、何もよくならずに、後から問題がいっぱい出てきて・・。
私は、長い間、ずっと我慢の連続だったんだな・・。
似たような人、周りにいっぱいいるなって思います。

そうなんです。特にJ子さんの年代の方は、我慢しているつもりがないまま我慢するのが当たり前だったんですよね。
私もそうだし、他の年代のクライアントさん達もそうですよ。

でも、J子さん、今ではセッションの取り組みが定着していて、とてもいい感じです。

うん、本当にそうですね。
我慢が生み出すお金の漏れとそれを止めるためのEFT

三つ目は、やっぱりお金ですかね(笑)

そうそう、お金。
すごかった・・(笑)
J子さんは、お金を貯めることが得意です。
無駄遣いをなさらない堅実な方なのですが、問題が生じていました。
他人軸で意思を抑圧し、我慢することで、大金が漏れに漏れていたのです。
そのため、EFTのセッションで、お金の漏れを認めた上で、止める対応を取ったのでした。
お金を貸すことで「周りに認められた」と感じていた過去に気づく

お金・・。
長い間、周りの人たちにお金貸すことで自分を認めてほしいと思っていましたね。
J子さんは、家族皆から、言われるがままに、次、次とお金を貸していたのです。
もちろん返済はありません。
前述しましたが、J子さんは、お金を貸すこと(我慢と感じない我慢)で、周りに喜ばれ、認められたと感じる状態にあります。

最終的にその額がとんでもなくなりましたね。

恐ろしいことが起こりましたよね。
お話を伺った時、生きた心地がしなかったです。
多額の借金を押し付けられる
詳しい事情は伏せますが、J子さん、断れないと感じるお相手から、多額の借金を押し付けられたことがあるのです。
話を聞いた私・伊藤は、J子さんがその借金を引き受けたことにびっくり!!!

あまりにも金額が大きすぎて、言葉を失いました。
貸し借りレベルの額じゃない。

あんな大きな金額を背負おうのは、絶対に嫌だと思いながら、結局言い負かされて我慢したんですよね。
周りの人達のために、これだけ大きな額を背負ったんだから。
皆、私を認めてよって、無意識に期待していましたものね。

でも、誰も認めてくれなかったし、褒めてくれなかったし、わかってくれなかったですよね。

本当に、そうですよね。
これは、誰かに自分を認めてもらえたと感じる必要がある、J子さんの状態では起きかねないことなのです。
押し付けられた多額の借金に含まれるメッセージを読み解く
多額の借金を押し付けられるという、衝撃的な出来事は、J子さんにとって
というメッセージと捉えることができます。
なぜなら、自分の意思を抑圧し、我慢するいう状態は不自然であり、放っておくと、さらに大きな金額を失う可能性があるからです。
今回のように多額の借金を背負わされても、J子さんが良い人であろうと我慢し続けてしまったら、さらに大きな衝撃を加えないと、J子さんは変われない ということになるからです。
J子さんが変わるまで、出来事を変えてこのようなことが起きるかもしれない。
そう考えると、何としても、意思の扱い方を変え、お金の漏れを止めなければいけないと思ったのです。
お金を貸すことは誰のためにもならないと気づく

長い目で見たら、お金を貸すのは、誰のためにもならないですね。

本当にそうですよね。
過去のセッションで、家族にお金を貸している話を伺った時、私・伊藤が思ったのは、
J子さんの状態で、お金を貸し続けるのは、無意識のうちに、周りの人達を自分に頼らせることでもあります。
そのため、皆を非力にしたり、だらしなくさせたりすることにもなるのです。
そうすることで、家族にJ子さんを重要人物だと認めさせる。
J子さんがいなければ、皆の人生が成り立たない。
結果、皆がJ子さんに寄りかかってしまうことになるのです。
いくらJ子さんがお金を貯めることが得意でも、出ていく金額の方が多くなれば、すっからかんになるのは時間の問題です。
仮に、お金がすっかりなくなってしまった場合、J子さんは、ご自分のことを「周りの人にとって価値のない存在=認めてもらえない」と感じるようになるはず。
このままで良い訳がありません。
我慢が生んだ「お金の漏れ」をEFTで止める
だからといって、J子さんに、家族にお金を貸すのを止めましょうと話すだけでは、ダメなのですよね。
小さな頃から、お金を貸すことで周りに喜んでもらいたい、認めてもらいたいと思っていたのだから。
それを無視したら、J子さんは誰からも自分を認めてもらえないと感じることになり、自信・居場所・存在価値などを失ってしまいます。
そうなる位なら、皆にお金を貸して、自分を認めてもらう方がいいと感じる状態にあるのです。
このように他人軸の「常に誰かに自分を認めてもらえたと感じることを求める」意思の扱い方は、一筋縄ではいきません。
なので、EFTを使って、他人軸の欲求を満たし、J子さんの安全を確保した上で、家族に必要な説明をし、言われるがままにお金を貸すのをやめることにしたのです。
家族にお金を貸すのをやめると伝える
具体的にどんな説明をしたのかは、ここでは触れませんが、皆さん、J子さんの訴えを尊重し、合意して下さいました。
J子さんが打った一手の影響は、当然、ご家族全員に及びます。
お金が漏れていた頃には、想像すらできなかった、喜ばしい展開が生じています。

詳しく書けないのが残念ですが、え?そこにつながっていくのか!という驚きがいくつもあったのです。
押し付けられた多額の借金が知らぬ間に片付いていた
我慢やお金の漏れなど、J子さんの癖にアプローチをし続けていた、ある日のセッションのこと。

あの借金がどうなっているのかを確認したら、すでに片付いていたんですよ。
ということがあったのです。
お金の流れを止めたからなのか。
もともとそういう予定だったのか、J子さんご本人も、全然わからない話なのだそう。
狐につままれたような話に、私・伊藤が胸をなでおろしたのは、言うまでもありません。

とにかく、終わって本当に良かった・・。
【変化その3】お金の流れを整えた後、家を建てる決断をする

最初、どうなるかわからなかったけれど、今回、家を建ててよかった。
そうです!!
お金の漏れを止めたJ子さん、家を建てることを決めたのです。
代々からの家が古くなり、ご自分の家が欲しいと思っていたJ子さん。
でも思うに留まり、実現までは考えていなかったのです。
そんな訳で、EFT個人講座での題目は「自分の家を建てる」でした。
家を建てるにあたり「お金」の問題が出てきます。
貯めたお金があるとはいえ、全て現金という訳にもいかないだろう。
年齢を考えると、高額なローンを抱えるのは非現実的。
あと、家族の同意を得る必要もあります。
最初は、家を建てることに反対だったご家族もいたのですが、J子さんは説明を惜しみませんでした。
最終的には全員同意の上、無事に着手したのでした。
家族の変化|お父さんが半分以上を負担する展開に
支払いについて、J子さんは当初、貯金半分・ローン半分と考えていました。
でも、話が進むうちに、J子さんとお父さんが半々で出すことになり、彼女がローンを組む必要がなくなったのです。

家を建てるにあたり、お父さんが怒りたいだろうと思う位に、お父さんがお金出しましたよ。
先に私が自分の分を払ったら、後にお父さんが払うことになって、色々入用が増えて、結果的にお父さんの方が多く出すことになったんです。
やっぱり先延ばししないで、先に私が払ってよかったです!(笑)

先手打つって大事ですね。
お父さんが多く支払うことになるなんて、思いもしませんでした。
お金の件、かなりいい感じになりましたね。

お金の件、おかげさまで幸せです。

生きていく上で、お金の問題は、大きいですからね。

いや、ほんとに。EFTのセッションや講座を受けて、お金を貸すのを止めたり、家を建てると決めたりしなかったら、私が貯めてきたお金はお父さんの支払や、周りの人たちに当てにされるしかなかった。
多分私の手元には、お金が残っていなかった。
そんな感じがしますね。

それは言えますね。
そう考えるとすごく怖いけれど、J子さんが努力なさったからこその現在なんですよね。素晴らしいです!

きっと私はお父さんに認めてもらうために、お父さんにつぎこんでいただろうと思います。
お父さんが私のお金使って、お父さんが私のお金を当てにするっていう感じになる・・・。

お父さん、ずっとJ子さんのお金を、当てにしていましたものね。
でも、J子さんが、EFTでお金の問題に取り組み、貸すのをやめたので、お父さんは、自力で何とかしないといけなくなりましたしね。
そのお父さんが、J子さんが家を建てるにあたり、半分以上お金を出してくれたのは、すごい変化です。
※お父さんも働いていますし、収入もあるのですが、それ以上に使う傾向があったのです。

本当に、そうですね。
自分をありのまま認める作業を積み重ねた上で、家という形にしてよかったです!!

お父さんには、どこか、これまで私に対して、申し訳ないと言う思いがあってお金を出してくれたのかなあ?

お父さんの本心は、お父さんに聞かないとわからないけれど、これまでのことを振り返ってみても、お父さんが出してくれるなんて、考えられなかったですよね。
家の名義がJ子さんになる

当初、私とお父さん、半々の名義になるはずだったんです。
ところが、ある条件(略)が絡んだことで、お父さんが、全部私の名義にすれば良いと言ったんですね。
私は、お父さんに『お父さんの方が多く(お金を)出したじゃない』って言ったんだけれど、法律上、税金がかからないから、あなた(私)のものにすれば良いと返ってきたんですよ。

あれは、びっくりしましたね。
全部、私の名義になるの?
本当におかしくて・・・。
ああそう。
私の財産かあ。
固定資産税はかかるけれど、私の財産になるのか・・いいのかなあって思っています。

良かったですね!
お父さんがそれで良いと仰っているのだからそれで良いんですよ。
お金を払ってもらったから少しはお父さんに我慢した方がいい?

最初はお父さんが払う予定はなかったから、多く支払ってくれたお父さんに対して怒りを覚える時に、私、少しは、折れた方がいいのかなあ?

そのお気持ち、わかります。
J子さん主体で、納得した上で我慢なさるなら良いですよ。
でも、以前のような折れ方だと、うまくいかないです。
怒っても、腹を立ててもいいから、それをお父さんにそのまま出すのではなく、まずは、J子さんの中で、ありのまま認めたら良いんですよ。
理由があって、腹が立つのだから。
それを認めて、J子さんがどうしたいのかがわかった上で、必要なことを話し、互いの合意点を見出して、実行すれば良いです。
その手前で、腹が立っても、自分の中で処理したら良いのだから、全然問題ないですよ。
『私は、お父さんに腹が立っている』と意識的にわかっているのが、必要なんですよ。
かえって、怒りや腹が立っているのを、見なかったふりをして、抑え込んでしまうと、うまくいかなくなっちゃう。

ああ、そうですよね。

いやでも、本当にすごい変化で。
今までの流れが、ここまで変わったのは、何と!!って思っています。
家を建てる挑戦をして、本当にびっくりしました。
こういう風になるなんて思わなかった。
・・まあ、周りの人にはあまり言えないですね。

私も毎回、お話を伺うたびにびっくりしていました。
すごい展開でしたよね。
お金の件については、確かに周りには言えないかも・・。
家を建てるにあたり別な収入源を作りました

それに、あそこからもお金が入ってくるようになったし。

そうだ!
今回は、別なお金の入り口も作りましたね!
前述した通り、J子さんのEFT個人講座のテーマは「家を建てる」でした。
当初は、昔、お父さんがJ子さんの承諾も得ず、支払いをも押し付けた「もう一つの家に住む案」と「新築案」の二つがあったのです。
諸事情により、ご家族の秘密基地・物置のような場所になっている、その家に住む案は却下となり、新築に決定したという経緯があったのです。
この頃は、まさかお父さんも支払を担うことになるとは知りもしないので、私は、J子さんの負担をなるべく減らせたらいいなと思っていたのです。

あの家を貸し出せば、ローンの支払いが生み出せるのでは?

あの家でお金の入り口を作るなんて、考えたこともなかった。
そんなやり取りがあったのです。
実際に決めるのはJ子さんなので、私の方からは提案として話をしたのですが、今では毎月〇万の収入が得られるようになっています。
家の支払いの一部をお父さんが担ったことで、J子さんはローンを組む必要がなくなり、〇万円の収入も得ることになったのでした。めでたしめでたし。

新たに家が建つのに、あの家をそのままにしておくのは、もったいないですからね。
定期的に、お金が入ってくるようになって本当に良かったです。
そういえば、当初より、毎月入ってくる金額が上がったんでしたよね?

はい、おかげさまで。

すごいですね。

いやもう本当に。全然違ってきましたね。
【変化その4】「そのままの私でいい」EFTで得た本当の安らぎ
四つ目の変化は「そのままの自分でいい」とわかったこと。

講座を受けた後に、電話でセッションしましたよね。
その後あたりだったかな?
何の内容だったのか、はっきり思い出せないのだけれど、伊藤さんから「そのままのJ子さん、そのままでいいの」って言われたの。
あの時、言ってもらった言葉が、じわじわ体中に行き渡ったような感覚があって、それがすごく気持ちよかったの、

あら!
いつもそう思っているけれど、どの場面で言ったのか覚えていないです。

どこで、どういう時だったか、探しているんだけれど違うなー違うなーって。
講座のノートやメールみても、違うなー違うなーどこでそうなったんだろう。
具体的に思い出せないんだけれど、その体感をすごく味わえて、まさにありのまま認める、EFTですね。

体感で【自分で自分をありのまま認める・満たす】がわかる醍醐味ですよね。

何があったかとか、具体的な何かがないけれど、ただ幸せと感じる事がある。
何かのきっかけだったんですよ。
メールだったか言われた言葉だったか・・・。
まさしく、ありのままなんだよな。
何もいいんだよな。
自分を責めることもなく、まずいからといって、落ち込まなくてもいいんだよな。
いいんだよなってすごくじんわりときたんです。
これが、4つ目の変化ですね。

ただ、いつでもじゃないですけれどね。
何か落ち込んだ時に落ち込んでもいいさ、自分だものってもっていくこともたまにありますね。

あ、それは、いいですね。
ヘタに我慢したり、前向きになったりすると、かえっておかしくなりますから。

だから、仕事したくないと思っても、いいんじゃないのと思う。
前は、もっと仕事をしたくなかったじゃない。
でも、そう思いながら仕事しているし、私、動けているんだからそう思って良いじゃないって思うんですよ。

本当にそうですよね。

私の中で講座まで受けて変わったのは、以上です。
インタビューを終えて|自分を認めた先に広がる豊かさ
J子さん、ありがとうございました。
J子さんの、一つ一つの地道な取り組みが、素晴らしい展開へ結びついたこと、とても嬉しく思っております。
セッションや講座を通じて、J子さんの変化のプロセスに立ち会わせて下さったこと、感謝申し上げます。
お話を伺いながら、自分の感情や思考などを認めることと、対人関係において、自分軸のどうしたいのかに沿って必要な対応を取って行くことの重要性を改めて実感しました。
これからのJ子さんのご活躍も、楽しみにしております。
インタビューをお受け下さり、ありがとうございました!
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